目(め)を覚(さ)ま・す
1 眠りから起きる。目覚める。 2 迷っている状態から正しい状態に戻す。「父の死が彼の—・した」 3 何かがきっかけとなり、それまで気づかなかった自分の性質などを自覚する。「母性愛が—・す」 4...
目(め)を澄(す)ま・す
見つめる。熟視する。「諸人—・しけり」〈平家・一〉
もくしつ‐バイオマス【木質バイオマス】
木材に由来するバイオマス(生物資源)。パルプ・紙・木質ボードの原料やバイオマス燃料などに利用される。
もて‐あま・す【持て余す】
[動サ五(四)]取り扱い方や処置に困る。もちあつかう。「むずかる子を—・す」「暇で時間を—・す」「長い手足を—・す」
やしゃます
[助動][やしゃませ|やしゃまし|やしゃます|やしゃます|○|やしゃませ]《尊敬の助動詞「やしゃる」に丁寧の助動詞「ます」の付いた「やしゃります」の音変化。近世上方語》語幹と活用語尾との区別のな...
ゆき‐なます【雪鱠】
魚のなますに大根おろしをかけた料理。
行方(ゆくえ)を晦(くら)ま・す
どこへ行ったのか分からなくなる。居場所が不明になる。「犯人が—・す」
ゆめをかいます【夢を買ひます】
丸谷才一の短編小説。「新潮」誌、昭和62年(1987)12月号に発表。
よび‐さま・す【呼(び)覚ます】
[動サ五(四)] 1 眠っている人に声をかけて目覚めさせる。「枕頭で—・す下女の声に」〈二葉亭・浮雲〉 2 うちに隠されていた感覚や記憶などをよみがえらせる。「少年時代の記憶が—・される」
リトマス【litmus】
リトマスゴケなどから得られる紫色の色素。水・アルコールに溶ける。代表的な酸塩基指示薬で、酸で赤色、アルカリで青色になる。