なか‐ま【仲間】
1 一緒に物事をする間柄。また、その人。「趣味を同じにする—に加わる」「飲み—」 2 地位・職業などの同じ人々。「文士の—」 3 同じ種類のもの。同類。「オオカミは犬の—だ」 4 近世、商工業者...
なき‐わかれ【泣(き)別れ】
[名](スル) 1 泣き泣き別れること。嘆き悲しみながら別れること。「父親と—する」 2 俗に、一緒にしておくべきものが別れ別れになること。「首と胴が—になる」 3 印刷組版で、一つの見出し・単...
なくに‐がえ【名国替え】
平安時代以後、地方官の任命において、名替えと国替えを一緒にすること。
なら・ぶ【並ぶ/双ぶ/列ぶ】
[動バ五(四)] 1 列などをつくって位置する。また、隣り合う。つらなる。「切符を買いに—・ぶ」「店に品物が—・んでいる」「—・んで座る」 2 二つのものが一緒に存在する。力の程度に優劣がなく...
なり‐あ・う【成り合ふ】
[動ハ四] 1 でき上がって整う。整った姿になる。「まだ—・はぬ仏の御飾りなど見給へおきて」〈源・東屋〉 2 成長する。成熟する。「かた生ひの—・はぬほどともなく」〈夜の寝覚・五〉 3 互いに連...
なれあい‐ふうふ【馴れ合い夫婦】
正式な手続きをふまず、なれあって一緒になった夫婦。
なん‐ばん【南蛮】
1 古代中国人が、インドシナをはじめとする南海の諸民族を卑しんで呼んだ語。南夷。→西戎(せいじゅう) →東夷(とうい) →北狄(ほくてき) 2 日本で室町末期から江戸時代にかけて、ベトナム・タイ...
にい‐まくら【新枕】
男女が初めて一緒に寝ること。初枕(はつまくら)。「—を交わす」
に‐な【煮菜】
体菜(たいさい)などの漬物を塩出しして、サトイモや打ち豆などの具材と一緒に煮た料理。新潟県の郷土料理。
ね‐す・む【寝住む】
[動マ四]ずっと一緒に暮らす。「年を経て君をのみこそ—・みつれ異腹(ことはら)にやは子をばうむべき」〈拾遺・物名〉