ひょう‐ろう【漂浪】
[名](スル)さすらうこと。さまよいあるくこと。放浪。「賭場から賭場を、一緒に—して歩いた忠次迄が」〈菊池寛・入れ札〉
ひよく‐づか【比翼塚】
愛し合って死んだ男女を一緒に葬った塚。
ひろ・う【拾う】
[動ワ五(ハ四)] 1 落ちているものを取り上げて手にする。「ごみを—・う」⇔捨てる。 2 他人の落とした物を手に入れる。拾得する。「財布を—・う」 3 多くの中から必要なものを選び取る。「関係...
日(ひ)を同(おな)じくして論(ろん)ぜず
《「史記」游侠伝から》両者の間に大きな差異があって、一緒には論じられない。比べものにならない。同日の論ではない。
びょう‐ゆう【病友】
1 病気にかかっている友人。 2 同じ病院で一緒に治療を受けている人。また、同じ病気にかかっている人。
ビーフ‐ストロガノフ【beef Stroganoff】
ロシア料理の一。牛肉の薄切りをタマネギと一緒にいため、サワークリーム入りのソースで煮込んだ料理。名は、ロシアの外交官ストロガノフにちなむ。
ピーブイピー‐サーバー【PvPサーバー】
《person versus person server/player versus player server》オンラインゲームでプレーヤー同士が対戦するPvPに参加する際に利用するサーバー。...
ふたさや‐の【二鞘の】
[枕]二鞘は2本の刀を一緒に入れることのできる鞘で、中に隔てがあるところから、「家を隔つ」にかかる。枕詞としないで比喩とする説もある。「人言を繁みや君が—家を隔てて恋ひつつまさむ」〈万・六八五〉
ふたつ‐えり【二つ襟】
小袖の上着と下着を重ねて2枚の襟を一緒に合わせて着ること。また、その襟。
ふたりばかま【二人袴】
狂言。婿入りする男が父親と舅(しゅうと)の家に行き、1着の袴で親と交代に舅の前に出る。二人一緒に出るよう求められ、袴を二つに裂いてそれぞれ前に当てて取り繕うが、舞をまううちに見つかる。