くい‐あわせ【食(い)合(わ)せ】
1 一緒に食べると害があるとされる食物の組み合わせ。鰻(うなぎ)と梅干し、テンプラと氷水、テンプラとスイカなど。食べ合わせ。合食禁(がっしょくきん・がっしょうきん)。「—が悪い」 2 凹凸の部分...
くい‐あわ・せる【食(い)合(わ)せる】
[動サ下一][文]くひあは・す[サ下二] 1 2種類以上の食物を一緒に食べる。特に、一緒に食べると有害なものを同時に食べる。「スイカとテンプラを—・せるのはよくない」 2 凹部と凸部を互いに食い...
くき‐づけ【茎漬(け)】
ダイコンやカブなどを茎や葉と一緒に塩漬けにしたもの。《季 冬》「—や手もとくらがる土の塀/犀星」
くそ‐みそ【糞味噌】
[形動] 1 《糞も味噌も一緒にする意》価値のあるものとないものとの区別ができないさま。「秀作と駄作とを—に扱う」 2 相手をひどくけなすさま。ぼろくそ。「—にこきおろす」
糞(くそ)も味噌(みそ)も一緒(いっしょ)
価値のあるものとないものとの区別がないこと。また、それらを同一に扱うこと。味噌も糞も一緒。「—にして言う」
苦楽(くらく)を共(とも)に◦する
一緒に苦労をし、一緒に楽しむ。「夫婦で—◦してきた」
クリニクラウン【cliniclown】
《clinic(診療所)とclown(道化師)の合成語》けがや病気で入院している子供の病室を訪ね、子供と一緒に遊び、演技を見せて楽しませる道化師。子供が笑いを取り戻すだけでなく、臨床的効果も上が...
君父(くんぷ)の讐(あだ)は倶(とも)に天(てん)を戴(いただ)かず
《「礼記」曲礼上から》君父(主君と父親)の敵とは、一緒に同じ空の下に生きることはせず、あくまでも報復する。
ぐ・する【具する/倶する】
[動サ変][文]ぐ・す[サ変] 1 ㋐必要なものが備わっている。そろう。「宇宙の現象は…必ず起(おこ)るべき理由を—・して起るのである」〈西田・善の研究〉 ㋑他の人に従って行く。連れ立つ。「父に...
けい【罫】
1 文字をそろえて書くために、紙上に一定の間隔で引いた線。罫線。「—の入った便箋」 2 碁盤(ごばん)などの上に引いた、縦横の筋。 3 輪郭や界線を印刷するために、活字と一緒に組む約物の一。表罫...