にほん‐さんだいわぎゅう【日本三大和牛】
日本の代表的な銘柄牛あるいは銘柄牛肉のこと。松阪牛・神戸ビーフと、近江牛または米沢牛の三つをいうことが多い。日本三大牛。
にほん‐メソジストきょうかい【日本メソジスト教会】
日本基督教団成立以前の、日本プロテスタント教会三大教派の一。メソジスト系教会の日本宣教開始は明治6年(1873)であるが、同40年アメリカメソジスト監督教会・アメリカ南メソジスト監督教会・カナダ...
ねつじょう【熱情】
《原題、(ドイツ)Appassionata》ベートーベンのピアノソナタ第23番。ヘ短調。1804年から1805年にかけて作曲。第8番「悲愴」、第14番「月光」とともに、三大ピアノソナタとよばれる...
のうせいぜんしょ【農政全書】
中国、明代の農書。60巻。徐光啓著。1639年刊。「斉民要術」「農書」とともに中国三大農書。それまでの農書を集大成し、農本・田制など12部門に分ける。
はくちょう‐の‐うた【白鳥の歌】
死ぬまぎわに白鳥がうたうという歌。その時の声が最も美しいという言い伝えから、ある人が最後に作った詩歌や曲、また、生前最後の演奏など。
《原題、(ドイツ)Schwanengesang》シューベ...
バランキヤ【Barranquilla】
コロンビア北部、アトランティコ県の商工業都市。カリブ海に注ぐマグダレナ川河口付近に位置する。同国有数の貿易港があり、コーヒー・石油・天然ガスを輸出。繊維・香水・食品・化学製品などの工業も盛ん。毎...
ばん‐か【挽歌/輓歌】
1 葬送のとき、柩(ひつぎ)を載せた車をひく人たちがうたう歌。また、人の死を悼んで作る詩歌。哀悼歌。 2 万葉集で、雑歌(ぞうか)・相聞(そうもん)とともに三大部立ての一。辞世や人の死に関するも...
バンダル‐アッバース【Bandar 'Abbās】
イラン南部の港湾都市。ホルモズガーン州の州都。ホルムズ海峡に面し、同国の三大貿易港の一つに数えられる。中世より海上交易の拠点になり、17世紀初めにサファビー朝アッバース1世が当時この地を支配して...
ひそう【悲愴】
《原題、(フランス)La Pathétique》ベートーベンのピアノソナタ第8番の標題。ハ短調。1798年ごろの作。第14番「月光」、第23番「熱情」とともに三大ピアノソナタとよばれる。
《...
ひろと‐かぜ【広戸風】
岡山県北東部、那岐山南麓に吹く局地風。夏から秋にかけて発生することが多い北寄りの風で、西日本を台風が通過する際に、風速50メートルに達する強風になることがある。那岐おろし。 [補説]やまじ風、清...