さん‐しゃ【三者】
1 三人の人。また、三つのもの。「—会談」「—三様の解釈」 2 「第三者」の略。「—の地位に立てばこそ芝居は観て面白い」〈漱石・草枕〉
さんしゃかん‐にんしょう【三者間認証】
被認証者の正当性を、認証者が第三者機関の管理する情報に基づいて判断する認証方式。認証情報として、デジタル署名や印鑑証明などが用いられる。第三者認証。→二者間認証
さんしゃ‐さんよう【三者三様】
《三人の人がいれば、三つのようす・かたちがある意から》人それぞれに、やり方や考え方などが違うこと。「—の答え」
さんしゃ‐しっこう【三者執行】
⇒第三者執行
さんしゃ‐そくじつしょり【三者即日処理】
交通違反者に対する略式裁判。三者とは警察・検察庁・裁判所のこと。道路交通法・保管場所法に違反し、警察官から交通切符(赤切符)の交付を受けた人を「交通裁判所」と呼ばれる簡易裁判所に出頭させて、警察...
さんしゃ‐ぼんたい【三者凡退】
野球で、打者が一人も塁に出られずに3人でその回の攻撃が終了すること。
さんしゃ‐めんだん【三者面談】
三人で行う面談。特に、学校で教師・生徒・その保護者の三人で行う話し合い。