だい‐か【台下】
1 高殿の下。楼下。 2 身分の高い人を敬っていう語。閣下。 3 手紙の脇付(わきづけ)の一。相手に対する敬意を表す。
だいしんど‐ちか【大深度地下】
地下40メートル以深、または、建築物の基礎杭の支持地盤上面から10メートル以深の地下。 [補説]平成13年(2001)施行の「大深度地下の公共的使用に関する特別措置法」による概念。
だい‐ぼんげ【大凡下】
身分の低い者。「みずから—の一人として」〈芥川・或旧友へ送る手記〉
ち‐か【地下】
1 地面の下。土の下。地中。「—二階」⇔地上。 2 死後の世界。冥土(めいど)。泉下。「—に眠る」 3 表面に表れない所。社会の表面から隠れて行う社会運動や政治運動などの非合法面をさす。「—に潜...
ち‐か【治下】
ある国や政権の支配のもとにあること。統治下。「イギリスの—にある島」
ちこく‐へいてんか【治国平天下】
《「礼記」大学から》国をうまく治め、天下を平和にすること。
ちょっ‐か【直下】
[名](スル) 1 ある物の、まっすぐ下。ました。「赤道—」⇔直上。 2 まっすぐにさがること。一直線に落ちること。「急転—」⇔直上。「冷たい感覚が彼の背筋の真中を、閃くが如くに—した」〈佐藤...
ちん‐か【沈下】
[名](スル)沈んで位置が下がること。「地盤が—する」
つぎ‐がみしも【継(ぎ)上下/継ぎ裃】
肩衣(かたぎぬ)と袴(はかま)の地質・色合いが異なる上下。江戸時代の武士の略儀の公服。元文(1736〜1741)末ごろから平日の登城にも着用。
つじ‐ほうか【辻放下】
道ばたや寺社の境内などで奇術や曲芸を演じて、見物人から銭をもらうこと。また、その人。つじほうげ。