ぶ‐き【不器/無器】
[名・形動ナリ] 1 資質・才能にめぐまれていないこと。技や手際の悪いこと。また、そのさま。不器用。「—の人のことに我とただおさへてよみならはんとし候へば、あしくなり行き」〈毎月抄〉 2 洗練さ...
ぶ‐きっちょ【不器用/無器用】
[名・形動]「ぶきよう(不器用)」の音変化。ぶきっちょう。「手先の—な人」
ぶ‐きよう【不器用/無器用】
[名・形動] 1 手先が器用でないこと。また、そのさま。ぶきっちょ。「—な手つき」 2 物事の処理のへたなこと。また、そのさま。「—でお世辞一つ言えない」 3 道理にはずれていること。卑劣なこと...
ぶ‐きりょう【不器量/無器量】
[名・形動]《「不器量」の場合は「ふきりょう」とも》 1 顔かたちが醜いこと。また、そのさま。「—な生まれつき」 2 才知・能力がないこと。また、そのさま。「愚かなる者は謹慎篤実なれば、—なるや...