まいづる‐そう【舞鶴草】
キジカクシ科の多年草。高山の針葉樹林下に群生し、高さ10〜25センチ。地表近くを横に伸びる地下茎から茎が出て、上方に2、3枚の心臓形の葉を互生する。5、6月ごろ、白い小花を総状につける。実は丸く...
まが‐たま【曲玉/勾玉】
コンマ形に湾曲した弥生・古墳時代の装飾用の玉。丸い部分の貫通孔にひもを通して首飾りとした。瑪瑙(めのう)・翡翠(ひすい)・水晶・琥珀(こはく)・ガラスなどで作った。獣類の歯牙に孔(あな)をあけた...
まきえ‐ふん【蒔絵粉】
蒔絵に用いる金・銀・銅・錫(すず)などの粉。平目粉・梨子地粉・平粉・丸粉・鑢(やすり)粉など。
まき‐づめ【巻(き)爪】
爪の両端が丸まって皮膚に食い込んだもの。多くは足の親指にでき、細菌が入り化膿(かのう)して痛んだり、水虫にかかったりする。深爪や、先の細くとがった靴を履くことなどにより起こりやすい。
ま・く【巻く/捲く】
[動カ五(四)] 1 物のまわりに、ゆるみのないようにからみつける。「包帯を—・く」「グリップにテープを—・く」 2 長い物・平らな物を、その一端を軸にするように丸める。「反物を—・く」「紙を筒...
マグナム【magnum】
普通の弾丸より火薬量が多く、威力のある弾丸。また、それを用いる大型拳銃。
まけ‐ぼし【負け星】
相撲の勝負の表に、負けたほうにつける黒い丸。黒星。転じて、勝負に負けることにもいう。「—がかさむ」⇔勝ち星。
ま‐ごんどう【真巨頭】
マイルカ科の哺乳類。大形で頭部は丸く、吻(ふん)はない。太平洋・インド洋・大西洋に広く分布。ごんどうくじら。
マシンガン‐トーク
《(和)machine gun+talk》間断なくしゃべり続けること。弾丸を連続発射する機関銃(マシンガン)のように話すこと(トーク)の意。
またぎ‐がた【叉木形】
有職(ゆうそく)文様の一。唐花の丸文を直線的に単純化した形。叉木の形に似ているとして名づけられたもの。