いけるしかばね【生ける屍】
《原題、(ロシア)Zhivoy trup》レフ=トルストイの戯曲。1900年作。裁判事件を題材に、当時のロシア社会を批判的に描く。
いしのしたのきろく【石の下の記録】
大下宇陀児の長編推理小説。昭和23年(1948)から昭和25年(1950)にかけて発表、単行本は昭和26年(1951)刊行。昭和24年(1949)の光クラブ事件など、アプレゲール犯罪が頻発した時...
い‐しん【移審】
上訴により、事件の係属関係が上級の裁判所へ移ること。
い‐せき【遺跡/遺蹟】
1 貝塚・古墳・集落跡など、過去の人類の生活・活動のあと。遺物・遺構のある場所。「登呂—」 2 昔の建物や歴史的事件などのあった場所。旧跡。古跡。 3 先人ののこした領地・官職など。また、その相続人。
いたま・す【痛ます/傷ます】
[動サ五(四)]心に悲しみや苦しみを感じさせる。苦しませる。「心を—・す事件」
いち‐じ【一事】
一つの事柄。一つの事件。
いちじ‐ふさいり【一事不再理】
刑事訴訟法上、事件についての判決が確定したとき、同一事件については再度審理を許さないこと。
いち‐じょう【一条】
1 ひと筋。1本。「—の光」「—の活路を見いだす」 2 箇条書きのひとくだり。文章の中の一節。一条項。「—の注意書き」 3 ある一つの事柄。一つの事件。一件。「話題がその—に及ぶ」「巧に件の不都...
いち‐だい【一大】
[接頭]名詞に付いて、一つの大きな、非常に重大な、の意を表す。「—事件」「—発見」
いち‐だんらく【一段落】
[名](スル) 1 文章などの、一つの段落。 2 物事が一応かたづくこと。ひとくぎり。「事件もこれで—がついた」「仕事が—したらお茶にしよう」 [補説]2を「ひとだんらく」と読むのは誤りだが、話...