あらっ‐ぽ・い【荒っぽい/粗っぽい】
[形] 1 言動や性質などが荒々しい。乱暴である。「荷物を—・くほうり投げる」「—・い口調」 2 細かい所まで注意がゆきとどかず、大まかである。粗雑だ。「—・い仕上げ」「仕事が—・い」 [派生]...
あら‐ばたらき【荒働き】
激しい力仕事。荒仕事。
あら‐わざ【荒業】
荒々しい仕事。荒仕事。「多年—に身を揉み寒熱に無理堪(ごた)えせし身体だけに」〈露伴・いさなとり〉
あり‐つ・く【有り付く】
[動カ五(四)] 1 求めていたものをやっとの思いで手に入れる。 ㋐お金や食物などが手に入る。「小遣い銭に—・く」「思いがけないご馳走に—・く」 ㋑働き口が見つかる。「割のいい仕事に—・く」 ...
アルバイト【(ドイツ)Arbeit】
[名](スル)《労働・仕事・研究の意》 1 本業や学業のかたわら、収入を得るための仕事をすること。また、その仕事をする人。内職。バイト。「書店で—する」「学生—」 2 パートタイム労働法に定める...
あん‐がい【案外】
[名・形動] 1 予想が外れること。思いがけないこと。また、そのさま。思いのほか。副詞的にも用いる。「彼女には—な一面がある」「—よくできた」 2 非常識で無礼なこと。また、そのさま。「—なる素...
あんそく‐にち【安息日】
ユダヤ教・キリスト教で、仕事を休み、礼拝を行う聖なる日。ユダヤ教では、金曜日の日没から土曜日の日没まで。神が6日間の創造の業を完了し、7日目に休息したこと(旧約聖書「創世記」)による。キリスト教...
あん‐ばい【塩梅/按排/按配】
[名](スル)《味の基本である塩と梅酢の意の「えんばい」と、物をぐあいよく並べる意の「按排」とが混同した語》 1 料理の味加減。「—をまちがえて、食べられたものではない」 2 物事のぐあい・よう...
い‐い【易易】
[ト・タル][文][形動タリ]何の困難もなくたやすいさま。「そんな仕事は—たるものだ」
いい‐かげん【好い加減】
[形動][文][ナリ] 1 仕事を最後までやり遂げずに途中で投げ出すさま。投げやり。おざなり。無責任。「—なやり方」「—な人」 →出鱈目(でたらめ)[用法] 2 相当な程度に達しているので、ほ...