ウイルス‐ようたい【ウイルス様体】
⇒ウイロイド
ウォルフ‐たい【ウォルフ体】
中腎(ちゅうじん)。
うしん‐たい【有心体】
藤原定家がその歌論書「毎月抄」で唱えた和歌十体の一。美的理念である有心を表す詠みぶりで、最上の歌体とされる。連歌・俳諧にも通じて用いる。有心様(よう)。うしんてい。⇔無心体。
うんめい‐きょうどうたい【運命共同体】
所属する人が、繁栄するときも衰亡するときも運命をともにする組織や団体。また、その関係にあること。
えいがいってい【詠歌一体】
鎌倉初期の歌論書。1巻。藤原為家著。弘長3年(1263)または文永7年(1270)ころの成立か。和歌の実践論・本質論などを説き、平淡美を主張したもの。八雲口伝(やくもくでん)。えいがいったい。え...
えいきゅう‐きたい【永久気体】
どんな低温でも液化できないと考えられた気体。酸素・水素・ヘリウムなどをさしたが、現在ではすべて液化できる。
えいよう‐たい【栄養体】
生物体の、生殖器官以外のすべての器官。
えきじょうイオン‐こうかんたい【液状イオン交換体】
イオン交換能力をもつ液体。陰イオンと結びつくものと陽イオンと結びつくものがあり、特定のイオンの抽出や消臭剤の有効成分として用いられる。
えき‐たい【液体】
物質が示す状態の一。一定の体積をもつが、流動性があり、どのような形の器にも入るもの。→気体 →固体
エス‐すいたい【S錐体】
ヒトの網膜に分布する3種類の錐体細胞のうち、短波長領域(440ナノメートル付近)の光に感度の高い視物質を含むもの。青から紫として認識される光を感受して電気信号に変換し、視神経へ出力する。以前は青...