しち‐しゅ【七種】
1 七つの種類。 2 七夕(たなばた)祭りに供える七つの品物。7の数にちなむものを供える。
しもつかれ
大根おろしに酒粕(さけかす)、煎り大豆、塩鮭の頭、細かく切った野菜などを加えて煮た料理。栃木県などの郷土料理で、古くは大根おろしと煎り大豆に酢をかけてつくった。初午(はつうま)の日に稲荷神社に供...
しゅ‐かい【酒海】
1 昔の、酒を入れる容器。「大筒—据ゑ並べ、謡、酒盛り、舞あそび」〈虎明狂・鎧〉 2 元旦に、西本願寺法主が宗祖親鸞(しんらん)の像の前に酒肴(しゅこう)を供える儀式。東本願寺では御献杯という。
しょう【嘗】
[人名用漢字] [音]ショウ(シャウ)(漢) ジョウ(ジャウ)(呉) [訓]なめる かつて 1 味をみる。なめる。「臥薪嘗胆(がしんしょうたん)」 2 試してみる。「嘗試」 3 秋、新穀を神に供...
しょうりょう‐だな【精霊棚】
盂蘭盆(うらぼん)に、先祖の精霊を迎えるために用意する棚。位牌(いはい)を安置し、季節の野菜・果物などを供える。たまだな。《季 秋》
しょく【卓】
《唐音》 1 仏前に置き、香華を供える机。茶の湯にも用いる。 2 食卓。
しょ‐まい【糈米】
神に供えるために洗い清めた白米。くましね。かしよね。洗米。
しろ‐き【白酒】
新嘗祭(しんじょうさい)や大嘗祭(だいじょうさい)などで、黒酒(くろき)とともに神前に供える白い酒。醸造にあたり、クサギの焼き灰を加えないものをいう。→黒酒
しん‐けん【神剣】
神から授かった剣。また、神に供える剣。 三種の神器の一である天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ)(草薙剣(くさなぎのつるぎ))のこと。
しん‐しゅ【神酒】
神に供える酒。おみき。