みょうじょう‐じ【妙成寺】
石川県羽咋市にある日蓮宗の寺。山号は、金栄山。開創は永仁2年(1294)。開山は日像。加賀藩主前田氏の保護を得てから諸堂を整備。
みんせい‐いいん【民生委員】
社会福祉の増進に努めることを任務とし、要保護者の保護指導、地域住民の生活状況の把握、福祉施設の業務への協力などを行う民間の奉仕者。昭和23年(1948)制定の民生委員法に基づき設置。都道府県知事...
みんぞく‐ぶんかざい【民俗文化財】
文化財保護法上の文化財の一。衣食住・信仰・年中行事などに関する風俗慣習・民俗芸能およびこれに用いられる衣服・器具・家屋など。→重要無形民俗文化財 →重要有形民俗文化財
ムウェル‐こ【ムウェル湖】
《Lake Mweru》アフリカ中央部、コンゴ民主共和国とザンビアの国境に位置する湖。面積約4400平方キロメートル。名称はバンツー語で「湖」を意味する。バングウェウル湖からルアプラ川が流入し、...
むえん‐しゃかい【無縁社会】
社会の中で孤立して生きる人が増加している現象を表す言葉。平成22年(2010)にNHKの報道番組の中で用いられた造語。未婚・非婚率の上昇、家族・親族や地域社会における人間関係の希薄化、個人情報保...
ムカヤ‐どうぶつほごく【ムカヤ動物保護区】
《Mkhaya Game Reserve》エスワティニ中東部にある動物保護区。マンジニの南東約30キロメートルに位置する。シロサイとクロサイの両種を見られる場所として有名。
むけい‐ぶんかいさん【無形文化遺産】
無形文化遺産保護条約に基づいて登録された、世界各地の芸能、口承文学、社会的な習慣や儀式・祭事、自然に関する知識や慣習、伝統工芸技術などのさまざまな無形の伝統文化遺産。日本の文化では能楽や結城紬な...
むけいぶんかいさんほご‐じょうやく【無形文化遺産保護条約】
《「無形文化遺産の保護に関する条約」の略称》世界各地の無形の伝統文化遺産を保護し、受け継ぐための条約。2003年ユネスコ総会で採択、2006年4月発効。→無形文化遺産 [補説]有形の文化遺産・自...
ムコマジ‐こくりつこうえん【ムコマジ国立公園】
《Mkomazi National Park》タンザニア北東部にある国立公園。面積約2000平方キロメートル。ケニアのツァボ国立公園と隣接する。絶滅の恐れがあるクロサイとリカオンが生息し、保護活...
ムスカウ‐こうえん【ムスカウ公園】
《Muskauer Park》ドイツとポーランドの国境を流れるナイセ川にまたがる公園。ドイツ側はムスカウ公園、ポーランド側はムジャコフスキー公園とよばれる。19世紀にドイツの貴族ムスカウが自ら設...