ちょうかい‐せいきゅう【懲戒請求】
弁護士・弁護士法人に、弁護士法や弁護士会・日本弁護士連合会の会則に違反するなど、弁護士の信用や品位を害する行為があったと考える際に、所属弁護士会に懲戒処分を求めること。弁護士でなくても請求できる。
ちょうかい‐せいど【懲戒制度】
弁護士・弁護士法人が弁護士法や弁護士会・日本弁護士連合会の会則に違反するなどして、弁護士の信用や品位を害した場合に、その所属弁護士会が懲戒処分を科す制度。懲戒請求や所属弁護士会の判断により、綱紀...
ちょうかい‐めんしょく【懲戒免職】
公務員が、懲戒処分としてその職をやめさせられること。→免職
ちょうやく‐じょうこく【跳躍上告】
1 民事訴訟法上、訴訟当事者が上告をする権利を留保して、控訴はしない旨の合意をしたときに、第一審の終局判決に対して直接なされる上告。事実問題に争いがなく、法律問題について不服がある場合に認められ...
つい‐ちょう【追徴】
[名](スル) 1 追加して取ること。あとから不足分を取り立てること。「会費の未納分を—する」 2 行政法上、租税その他の公課について、納付すべき金額を納付しないとき、その不足額を義務者から徴収...
ついちょう‐かぜい【追徴課税】
修正申告や税務署による更正処分等により、本来の税額が判明した際、納税者に追徴税が課されること。
ついちょう‐ぜい【追徴税】
修正申告や税務署による更正処分等により、本来の税額が判明した際に、その税額を満たすため、納税者が追加で納付を求められる税金のこと。追徴税以外にも、状況に応じて、延滞税、過少申告加算税、無申告加算...
つうこく‐しょぶん【通告処分】
間接国税・関税などに関する犯則事件の調査によって、国税局長・税務署長・税関長が犯則の心証を得た場合、その理由を明示して罰金・科料に相当する金額、没収品に該当する物品などを指定の場所に納付すべきこ...
てい‐し【停止】
[名](スル) 1 動いていたものが途中で止まること。また、止めること。「心臓の鼓動が—する」「車を—する」 2 していたことを一時やめること。また、差し止めること。「作業を—する」「営業—処分...
てい‐しょく【停職】
公務員などの懲戒処分の一。職員としての身分を保有させながら、一定期間職務に就かせないこと。その期間、給与は支給されない。