おぼ・れる【溺れる】
[動ラ下一][文]おぼ・る[ラ下二]《「おぼ(溺)ほる」の音変化》 1 泳げないで死にそうになる。また、水中に落ちて死ぬ。「川で—・れる」 2 理性を失うほど夢中になる。心を奪われる。ふける。「...
おみなめし【女郎花】
オミナエシの別名。 [補説]曲名別項。→女郎花
おもい‐がわ【思い川】
福岡県太宰府天満宮の付近を流れる、御笠川の上流。
思いが深く絶えることのないのを川にたとえていう語。「—たえず流るる水の泡のうたかた人に逢はで消えめや」〈後撰・恋一〉 [補説]書名別項。→思ひ川
おもい‐ぐさ【思ひ種】
1 物思いのたね。心配のもと。「日を経つつ繁さはまさる—あふ言の葉のなどなかるらむ」〈千載・恋一〉 2 思う人。思い者。「更級とて、桔梗が本の太夫職、七草四郎が—」〈浄・島原蛙合戦〉 [補説]書...
おもい‐で【思い出】
1 過去に自分が出会った事柄を思い出すこと。また、その事柄。「—にひたる」 2 あることを思い出すよすがになるもの。「旅の—に写真を撮る」 [補説]書名別項。→思ひ出
おり【檻】
《「居(お)り」からという》猛獣や罪人が逃げないように入れておく、鉄格子などを使った頑丈な囲い、または室。 [補説]書名別項。→檻
おり‐こう【織(り)工】
織物を織る工員。しょっこう。 [補説]戯曲名別項。→織工
おり‐づる【折(り)鶴】
色紙(いろがみ)などを折って鶴の形にしたもの。 [補説]書名別項。→折鶴
おろ‐ち【大蛇】
《「ち」は霊威あるものの意》非常に大きな蛇。うわばみ。だいじゃ。 [補説]曲名別項。→大蛇
おんな‐ざか【女坂】
高所にある神社・仏閣などに通じる2本の坂道のうち、傾斜の緩やかなほうの坂。→男坂 [補説]書名別項。→女坂