きびし・い【厳しい/酷しい】
[形][文]きび・し[シク] 1 厳格で少しのゆるみも許さないさま。厳重である。「—・いしつけを受ける」「—・く取り締まる」「練習が—・い」 2 いいかげんな対処が許されないさま。困難が多くて、...
ぎゃく‐と【逆睹/逆覩】
[名](スル)《「逆」はあらかじめ、「睹」「覩」は見る意》物事の結末をあらかじめ推測すること。予測。げきと。「前途は—しがたい」
くろ‐くも【黒雲】
1 黒色の雲。こくうん。 2 物事を妨げる不吉なもの。暗雲。「前途をおおう—」
こう‐ぼう【好望】
前途が有望であること。よい見込みがあること。「二十世紀より後は…—の世なり」〈雪嶺・真善美日本人〉
こう‐みょう【光明】
《「こうめい」とも》 1 あかるい光。光輝。 2 あかるい見通し。希望。「前途に—を見いだす」 3 仏語。仏・菩薩(ぼさつ)の心身から発する光。慈悲や智慧(ちえ)を象徴する。
こく‐ほ【国歩】
国の歩み。国の前途。国の運命。「—艱難(かんなん)を極める」
しつ‐ぼう【失望】
[名](スル)期待がはずれてがっかりすること。また、その結果、希望を持てなくなること。「—の色を隠せない」「前途に—する」
しゅく‐ふく【祝福】
[名](スル) 1 幸福を喜び祝うこと。また、幸福を祈ること。「結婚を—する」「前途を—する」 2 キリスト教で、神の恵みが与えられること。また、神から与えられる恵み。
しょう‐らい【将来】
[名](スル) 1 《将(まさ)に来(きた)らんとする時の意》これから先。未来。前途。副詞的にも用いる。「—の日本」「—を期待する」「—のある若者」「—医者になりたい」 2 引き連れてくること。...
しょく‐ぼう【嘱望/属望】
[名](スル)人の前途・将来に望みをかけること。期待すること。「将来を—されている若手社員」