阿呆(あほう)の話食(はなしぐ)い
愚か者は人の話を聞くと、自分の力量も考えずに、すぐ実行しようとすること。
うち‐すが・う【打ち次ふ】
[動ハ四] 1 力量などが同じくらいである。匹敵する。「中の君も、—・ひて、あてになまめかしう澄みたるさまは」〈源・紅梅〉 2 間を置かずに動作をする。引き続く。「皆同じ程、少し—・ひなどして出...
腕(うで)に覚(おぼ)えがあ・る
自分の腕前・力量に自信をもっている。「ダンスなら少しは—・る」
うわ‐て【上手】
[名] 1 位置・方向が上のほう。うえ。特に、風上・川上などをいう。かみて。「風の—にまわる」⇔下手(しもて)。 2 相撲で、四つに組んで相手の差し手の上から相手のまわしを取ること。また、その...
エー‐ピー‐エフ【APF】
《Annual Performance Factor》冷暖房装置のエネルギー消費効率を示す指標。JISに規定された条件下で1年間運転させた場合の消費電力量1キロワット時当たりの冷暖房能力で表され...
おう‐げ【応化】
《「おうけ」とも》仏語。仏・菩薩(ぼさつ)が世の人を救うために、相手の性質・力量に応じて姿を変えて現れること。応現。応作(おうさ)。
おおくちでんりょく‐しようりょう【大口電力使用量】
景気動向指数の一致指数を構成する経済指標の一つ。契約電力または自家発電消費電力が500キロワット以上の工場などで産業用に使用される電力量。電気事業連合会が公表する「電力需要実績」のデータをもとに...
おお‐ぶたい【大舞台】
1 大きくてりっぱな舞台。 2 俳優の堂々とした演技。 3 自分の力量を存分に発揮できる、晴れの場所。檜舞台。「一度は—の甲子園に出てみたい」 [補説]3は、「だいぶたい」と読むこともある。
おそれ‐い・る【恐れ入る/畏れ入る】
[動ラ五(四)] 1 相手の好意などに対して、ありがたいと思う。恐縮する。「ご厚情のほど—・ります」 2 相手に失礼したり、迷惑をかけたりしたことに対して、申し訳なく思う。「恐れ入りますが」の形...
おっつ‐かっつ
[形動]《「おつかつ(乙甲)」、また「お(追)っつすが(縋)っつ」の音変化かという》ほとんど差がつけられないさま。優劣の差がないさま。また、時間などの差がないさま。おつかつ。「二人の力量は—だ」...