いっせい‐しせい【一生歯性】
動物の歯が、出生後に1回生えるのみで、生えかわりが無いこと。また、そのような動物の分類。ネズミやリスなどのげっ歯類がこれにあたり、その歯は一生伸び続ける。→二生歯性 →多生歯性
いづな【飯綱】
1 飯綱使いが用いるという小動物。→管狐(くだぎつね) 2 「飯綱使い」の略。
イデオフォン【ideophone】
言語学で、動物の声や物音、動作の状態などを表した語。擬声語および擬態語。オノマトペ。
いでんし‐けっそんどうぶつ【遺伝子欠損動物】
⇒ノックアウト動物
いでんしどうにゅう‐どうぶつ【遺伝子導入動物】
⇒トランスジェニック動物
いと‐いん【糸印】
室町時代、明から輸入した生糸の荷に添えて送られてきた鋳銅製の印章。斤量を検査し、これで押印した受領証書を送り返した。形は方形・円形・五角形などがあり、つまみは人物や動物の形をしている。形状・字体...
いとうづのもり‐こうえん【到津の森公園】
北九州市小倉北区にある動物園。平成14年(2002)開園。観覧車やアスレチック遊具などもある。
いと‐め【糸目】
1 細い糸。糸筋。 2 凧(たこ)の表面につけて揚がりぐあいを調節する糸。 3 器物に細く刻みつけた筋。「—模様」 4 物事をつなげるもの。脈絡。「話の—をつなぐ」 5 「糸歩(いとぶ)」に同じ...
いどう‐どうぶつえん【移動動物園】
客の求めるところに動物を移送し、広場などに檻(おり)や柵(さく)を設置して展示する形態の動物園。
いなずまびょうし【稲妻表紙】
読本。5巻6冊。山東京伝著。歌川豊国画。文化3年(1806)刊。近松門左衛門の「傾城反魂香(けいせいはんごんこう)」などの不破伴左衛門と名古屋山三郎の物語をからませ、敵討ちを中心にしたお家騒動物...