ねつ‐いどう【熱移動】
⇒伝熱
ねつ‐うんどう【熱運動】
熱平衡の状態にある物体内で原子や分子が個々に行う微視的で無秩序な運動。熱エネルギーの本質をなす。
ねん‐どう【念動】
一心に念じることによって、手を触れないでも物体が動くというもの。「—力」
のう‐どう【能動】
他からのはたらきかけを待たずにみずから活動すること。受け身でない活動。⇔受動。
のうみん‐うんどう【農民運動】
農民がみずからの経済的、社会的地位改善をめざして行う社会運動。主として大正時代以後の小作料の減免や耕作権の維持を求める闘争をいう。
はいしょう‐うんどう【廃娼運動】
女性の人権擁護の立場から、公娼制度を廃止しようとする社会運動。日本では明治以後、矯風会・救世軍などが積極的に展開、昭和31年(1956)売春防止法が制定された。
はく‐どう【搏動/拍動】
[名](スル)内臓器官の周期的な収縮運動。特に、心臓が律動的に収縮・弛緩(しかん)し、脈を打つこと。
はちまるにまる‐うんどう【八〇二〇運動】
80歳になっても自分の歯を20本以上保とうと呼びかける運動。厚生労働省と日本歯科医師会が推進している。
はつ‐どう【発動】
[名](スル) 1 動き始めること。活動を始めること。「情意の—」「悪人にもなお純善なる良心ありて、時に—する事あり」〈逍遥・小説神髄〉 2 事件などを処理するために、法的権限を行使すること。「...
はつ‐ふどう【初不動】
その年最初の不動尊の縁日。1月28日。《季 新年》「正月の末の寒さや—/万太郎」