やく‐まわり【役回り】
割り振られた役。役の回りあわせ。「損な—を務める」「とんだ—になる」
やく‐め【役目】
役として成しとげなければならない仕事。役としての務め。「いやな—を負わされる」→御役目(おやくめ) [用法]役目・役割——「子供が独立して親の役目(役割)も終わった」「秘書としての役目(役割)を...
やまうち‐かずひろ【山内一弘】
[1932〜2009]プロ野球選手・監督。愛知の生まれ。昭和27年(1952)毎日(千葉ロッテの前身)に入団。パリーグを代表する打者となり、同35年チームをリーグ優勝に導く。プロ野球初の300本...
やました‐みのる【山下実】
[1907〜1995]プロ野球選手・監督。兵庫の生まれ。高校野球で活躍後、慶大でも強打者として同校の黄金時代を築いた。昭和11年(1936)阪急(オリックスの前身)に入団し、のち監督兼任。戦後は...
やまだ‐ただお【山田忠雄】
[1916〜1996]国語学者。東京の生まれ。孝雄の子。国語辞典の歴史を研究。昭和47年(1972)刊行の「新明解国語辞典」編集主幹を務めた。著「近代国語辞書の歩み—その摸倣と創意と」など。
やまだ‐ひさし【山田久志】
[1948〜 ]プロ野球選手・監督。秋田の生まれ。昭和44年(1969)阪急(オリックスの前身)に入団。速球で勝ち星を重ね、同球団の黄金時代を支えた。17年連続二桁(けた)勝利を記録。通算284...
やまもと‐えいいちろう【山本英一郎】
[1919〜2006]野球選手・審判。岡山の生まれ。慶大野球部、社会人野球の鐘紡で外野手として活躍。アマチュア野球の審判員を経て、日本社会人野球協会(日本野球連盟の前身)の会長を務める。全日本ア...
やまもと‐こうじ【山本浩二】
[1946〜 ]プロ野球選手・監督。広島の生まれ。昭和44年(1969)広島東洋カープに入団。1年目からレギュラーとして活躍し、同50年には首位打者を獲得するなど、球団初のリーグ優勝に貢献。MV...
ゆみ‐とり【弓取り】
1 弓を持つこと。また、その人。 2 相撲で、弓取り式のこと。また、それを行う力士。 3 弓術にすぐれた者。「生まれ付きたる—にて…矢づかをひくこと十五束」〈保元・上〉 4 弓矢を持つことを務め...
よう‐む【用務】
課せられている務め。なすべき仕事。「新聞社の種々の—を弁ずるために」〈鴎外・渋江抽斎〉