ひと‐ぼうこう【人奉公】
苦労が報いられず、他人のために奉仕した結果になること。無駄骨折り。「年中—して勝手迷惑するにつもりぬ」〈浮・永代蔵・五〉
ひとり‐あるき【一人歩き/独り歩き】
[名](スル) 1 連れもなく、ただ一人だけで歩くこと。「深夜の—は危険だ」 2 他人の助けを借りずに自力で歩くこと。「子供が—するようになる」 3 自分の力だけで生活・仕事をすること。ひとりだ...
ひとり‐ぎめ【独り決め/独り極め】
[名](スル) 1 他の人の考えや都合を聞かずに、自分だけで決めてしまうこと。「方針を—する」 2 自分ひとりで勝手に思い込むこと。「息子が店を継ぐものと—している」
ひゃくしょう‐よみ【百姓読み】
漢字を旁(つくり)や偏(へん)の音から勝手に類推して我流に読むこと。また、その読み方。「絢爛(けんらん)」を「じゅんらん」、「懶惰(らんだ)」を「らいだ」と読む類。
ふせい‐アプリ【不正アプリ】
スマートホンやタブレット型端末のアプリケーションソフトのうち、不正な目的のために作成されたもの。一般の有用なアプリケーションを装って利用者にダウンロードさせ、電話帳の内容や位置情報などの個人情報...
ふたりしずか【二人静】
謡曲。三番目物。宝生以外の各流。義経記などに取材。静御前の霊が菜摘み女に乗り移って舞をまい、吉野の勝手明神の神職に回向(えこう)を頼む。
ふん‐がい【憤慨】
[名](スル)ひどく腹を立てること。慷慨(こうがい)。「身勝手なふるまいに—する」
ぶ【舞】
[常用漢字] [音]ブ(漢) [訓]まう まい 〈ブ〉 1 手足を動かして踊る。まう。まい。「舞曲・舞台・舞踏・舞踊/演舞・歌舞・欣舞(きんぶ)・群舞・剣舞・洋舞・乱舞・輪舞」 2 もてあそぶ...
ぶ‐ぶん【舞文】
1 自分勝手に言葉をもてあそんで自分に有利な文章を書くこと。また、その文章。「—を弄(ろう)する」 2 自分勝手な解釈で法律を濫用すること。
プライバシー‐けん【プライバシー権】
個人の私生活を勝手に公開されない権利。人格権の一。