よじ‐と・る【攀ぢ取る】
[動ラ四]つかんで引き寄せて折り取る。「青柳のほつ枝(え)—・りかづらくは君がやどにし千年(ちとせ)寿(ほ)くとそ」〈万・四二八九〉
よそ‐じ【四十/四十路】
1 40歳。しじゅう。→十路 2 40。しじゅう。よそ。「仮名の—余り七文字の内を出でずして」〈千載・序〉
よつかいどう【四街道】
千葉県北部の市。千葉市に隣接し、住宅地化が進む。野菜・ラッカセイ栽培が行われる。人口8.7万(2010)。
よ‐とり【世取り】
家の跡目を継ぐこと。また、その人。あととり。「千三百石の—が」〈浄・丹波与作〉
よ‐へい【余弊】
1 後に残っている弊害。「如何(いか)に百千年来の—とは云いながら」〈福沢・福翁自伝〉 2 何かに伴って生じる弊害。「文明化の—」
よみうり‐しんぶん【読売新聞】
読売新聞グループ本社傘下の新聞社3社が発行する日刊全国紙。グループ本社は東京都千代田区大手町にある。明治7年(1874)子安峻(こやすたかし)らが東京で創刊。昭和17年(1942)「報知新聞」を...
より‐あい【寄(り)合(い)】
1 人が集まること。ある目的をもって集まること。また、その集まり。会合。集会。「同業者の—がある」 2 種々雑多なものの集まり。「—世帯」 3 相撲で、双方の力士がたがいに寄ること。 4 中世・...
よろず‐よ【万世/万代】
限りなく長く続く世。ばんせい。「—にかくしもがも千代にもかくしもがも」〈推古紀・歌謡〉
世(よ)を知(し)・る
1 世情に通じる。また、男女の情を理解する。「命あらばいかさまにせむ—・らぬ虫だに秋は鳴きにこそ鳴け」〈千載・秋中〉 2 国を治める。世の中を統治する。「—・り給はむにもいとめでたき御心もちゐを...
らく【楽】
[名・形動] 1 心身に苦痛などがなく、快く安らかなこと。また、そのさま。「気が—になる」「—な姿勢」「どうぞお—に」 2 生計が豊かなこと。また、そのさま。「不動産収入で—な暮らしをする」 ...