さけ‐の‐さかな【酒の肴】
酒を飲むときに添える食べ物。また、酒席に興を添える事柄や話題。「豆腐を—にする」「友人の結婚話を—にして盛り上がる」→肴(さかな)
さそい‐あ・う【誘い合う】
[動ワ五(ハ四)]お互いに誘う。「友人と—・って旅に出る」
さっ‐きょ【索居】
[名](スル)家族・友人などから離れて、ひとり寂しく住むこと。わびずまい。「煢然(けいぜん)として—すれば」〈雪嶺・真善美日本人〉
さや‐か【明か/清か】
[形動][文][ナリ] 1 さえて明るいさま。「星が—な光を放つ」 2 音・声がさえてよく聞こえるさま。「振鈴(しんれい)の響—に聞こゆるは」〈樗牛・滝口入道〉 3 さわやかなさま。爽快なさま。...
さら‐ば【然らば】
[接] 1 それならば。それでは。「求めよ、—与えられん」「—、この折の後見なかめるを、添臥(そひぶし)にも」〈源・桐壺〉 2 (あとに打消しの語を伴って)それだからといって。しかし。「法皇—...
さわ‐ぎきょう【沢桔梗】
1 キキョウ科の多年草。湿地に群生し、高さ約90センチ。茎は分枝しない。夏から秋に、紫色の唇形の花を総状につける。《季 秋》「—寂き花の濃紫/友二」 2 ハルリンドウの別名。
さわぎ‐なかま【騒ぎ仲間】
遊里などでの遊び仲間。遊蕩(ゆうとう)仲間。遊興の友。「折ふし洛中に隠れなき—の男四天王」〈浮・五人女・三〉
サワンナケート【Savannakhet】
ラオス中南部の都市。サワンナケート県の県庁所在地。タイとの国境となるメコン川沿いに位置し、ムクダハンと相対する。首都ビエンチャンに次ぐ規模をもつ。両岸を、2006年に完成した第2タイ‐ラオス友好...
さん‐あい【三愛】
1 琴と酒と詩。三友。 2 仏語。 ㋐三界のそれぞれの渇愛である、欲愛と色愛と無色愛。 ㋑臨終に起こす自体愛と境界愛と当世愛。
さん‐えきゆう【三益友】
《「論語」季氏から》有益な3種類の友達。すなわち、正直な友、まごころのある友、物知りの友。益者三友。⇔三損友。