ほんみょう‐てきさつ【本命的殺】
陰陽道で、本命星の反対の大凶の方角。この方角を避けて事を行わなければ災難が起こるとされる。
ぼう‐ねじ【棒捻じ】
向かい合った二人が棒の両端を持ち、反対にねじり合う遊び。ぼうねじり。
ボストンちゃかい‐じけん【ボストン茶会事件】
1773年、英本国の制定した茶条例に反対するアメリカ植民地の急進派の人々が、ボストン港に入港した東インド会社の船を襲い、積荷の茶を海に捨てた事件。英国がアメリカ植民地に対する弾圧を強めたため、両...
ボディー‐レリーフ【body relief】
服にドレープやギャザーなどで装飾を加えて表面に凹凸を作り、浮き彫り効果を与えたもの。ボディーコンシャスとは反対の考え方で、からだを覆い隠し、その上に装飾を加えることによって女らしさを強調しようと...
まうし
[助動][○|まうく・まうかり|○|まうき|まうけれ|○]動詞の未然形に付く。希望しない意を表す。…したくない。…するのがいやだ。「この君の御童姿、いと変へまうくおぼせど」〈源・桐壺〉 [補説]...
まえ‐こぐち【前小口】
書物の、背の反対側の部分。小口。→小口2
ま‐ぎゃく【真逆】
[名・形動]《「逆」を強調した俗語》まったく逆であること。正反対なこと。また、そのさま。「前作とは性格が—の人物を演じる」
ま‐くだり【真下り】
1 京都で、御所の反対方向である南へまっすぐに行くこと。「馬の息のあらん限りと、東の河原を—に」〈保元・中〉 2 高い所からまっすぐに下ること。「長刀(なぎなた)うちふり、—に喚(をめ)いてかか...
まし
[助動][(ませ)ましか|○|まし|まし|ましか|○]動詞・助動詞の未然形に付く。 1 反実仮想を表す。 ㋐多く上に「ませば」「ましかば」「せば」などを伴って、事実に反する状態を仮定し、それに基...
まっ‐かえさま【真っ返様】
[名・形動ナリ]前後・表裏などがまったく反対であること。また、そのさま。まっかいさま。「某(それがし)先へ駆け抜けて、—に言上し」〈浄・会稽山〉