いちフィート‐うんどう【一フィート運動】
米国公文書館などが所有する沖縄戦の記録フィルムを買い取る市民運動。テンフィート運動にならい、1人1フィート分として100円の寄付を呼びかけ、フィルムを収集した。昭和58年(1983)開始、平成2...
一擲(いってき)乾坤(けんこん)を賭(と)す
《韓愈「過鴻溝」から。さいころを投げて、天が出るか地が出るか賭(か)ける意》天下を取るか取られるか、すべてを運に任せて思いきってやってみる。乾坤一擲。
いっぽんあし‐だほう【一本足打法】
1 野球の、打撃フォームの一。投手の動きに合わせ、打者が投手側の足を高く上げてタイミングを取るもの。日本プロ野球では、巨人で活躍した王貞治の打撃フォームとして知られる。 2 ただ一つの事業で企業...
いと‐わく【糸枠】
紡いだ糸を巻き取る枠。軸があって回転する。糸繰り。
イニシアチブ【initiative】
《「イニシアティブ」とも》 1 物事を率先してすること。首唱。先導。「日本の—で国際会議をすすめる」 2 主導権。「業界で—を発揮する」「交渉の—を取る」 3 国民が自発的に立法に関する提案を行...
いぬ‐じもの【犬じもの】
《「じもの」は接尾語》 1 犬のようなもの。転じて、取るに足りないもの。「昇如き—の為に恥辱を取ッた」〈二葉亭・浮雲〉 2 (副詞的に用いて)犬のように。「—道に臥してや命過ぎなむ」〈万・八八六〉
いね‐かり【稲刈(り)】
秋に実った稲を刈り取ること。取り入れ。刈り入れ。《季 秋》「—の其の田の端や扱(こ)き所/許六」
いねかり‐うた【稲刈(り)歌】
民謡で、稲を刈り取るときにうたう仕事歌。
今(いま)に始(はじ)め◦ぬ
前からあったことで、今急に始まったことではない。少しも変わったことではない。「弓矢取る身のならひ、—◦ぬ事なれども」〈曽我・九〉
イヤ‐クリップ
《(和)ear+clip》耳につけるアクセサリーの一。ヘアピンに似た金具で留める。耳をふち取るようなデザインのものが多い。