おどり【踊り/躍り】
《跳ね上がること、飛び跳ねることが原義》 1 (踊り)音楽などに合わせて踊ること。また、その動作。舞踏。舞踊。ダンス。 2 (踊り) ㋐日本の芸能で、舞(まい)と区別して、跳躍運動を主体としたも...
おど・る【踊る】
[動ラ五(四)]《「躍る」と同語源》 1 音楽などに合わせてからだを動かす。舞踊を演ずる。「ワルツを—・る」 2 他人に操られて行動する。「札束に—・る政治家」 3 「躍る4」に同じ。 4 利息...
オニオム‐ほう【ONIOM法】
《our own n-layered integrated molecular orbital and molecular mechanics》巨大な高分子の構造や化学反応などを計算する手法の一...
おにわ‐やき【御庭焼(き)】
江戸中期以降、大名・重臣などが、城内や邸内に窯を築き、陶工を招いて自分の趣向に合わせて焼かせた陶磁器。偕楽園焼など。
おび‐がね【帯金】
1 容器などに巻き付ける帯状の金具。「ビヤ樽の—」 2 刀を帯に結びつける緒を通すために、鞘(さや)につけてある鐶(かん)。 3 女帯を結ぶとき、左右を結ぶ代わりに、重ね合わせて挟み留めるのに用...
オプティカル【optical】
[形動]《「オプチカル」とも》 1 視覚の。視力の。 2 美術用語で、視覚芸術的な、の意。視覚芸術とは円・四角などの幾何学形を組み合わせて、見る人に視覚的な錯覚を与える効果を意図した芸術のこと。
オマール‐テルミドール【(フランス)homard thermidor】
フランス料理の一つ。オマールを殻のまま縦半分に切り、ローストしたあと身を取り出し、ベシャメルソースなどと合わせて殻に戻し、オーブンで焼いたもの。
おみ【麻績】
《「おうみ」の音変化》麻(お)を細く裂いて、より合わせて糸にすること。また、それを職とする人。「打麻(うちそ)やし—の子ら」〈万・三七九一〉
おり‐な・す【織(り)成す】
[動サ五(四)] 1 織って模様などを作る。「錦(にしき)を—・す秋の山」 2 いろいろな要素を絡み合わせて物事を構成する。「男と女の—・す愛憎の図」
おり‐もの【織物】
1 織機にかけ、縦糸と横糸とを組み合わせて平たく作った布地。 2 平安時代以降、染め糸や練り糸で織った絹の布地。「黄朽葉(きくちば)の—、薄物などの小袿(こうちぎ)着て」〈枕・二〇〇〉