ならい‐せんばん【倣い旋盤】
模型の形状に沿って工具の動きを自動的に案内し、工作物を同様の形状に切削する旋盤。
にじゅうやほし‐てんとう【二十八星瓢虫】
テントウムシ科の昆虫。体長6〜7ミリ。背面は橙色で28個の黒紋がある。幼虫・成虫ともナス・ジャガイモ・トマトなどの葉を食害。これによく似て大形のオオニジュウヤホシテントウも同様の害虫。てんとうむ...
にせんしちねん‐もんだい【二〇〇七年問題】
昭和22年(1947)から昭和24年(1949)に生まれた団塊の世代の労働者が60歳定年を迎え、平成19年(2007)をピークに一斉に退職することにより発生すると予想された問題の総称。労働力の不...
にてん‐リーダー【二点リーダー】
記号活字の「‥」。三点リーダーと同様に用いられる。
にほんごしんじてん【日本語新辞典】
小学館発行の日本語辞典。平成17年(2005)刊。松井栄一編。6万余語を収録。国語辞典と同様の体裁をとりつつ、表現例の比較表を採用した類語欄により類語の使い分けを詳説するほか、言葉の微妙なプラス...
にんていしほうしょし‐せいど【認定司法書士制度】
所定の研修を修了し、簡裁訴訟代理能力認定考査に合格して法務大臣の認定を受けた司法書士が、簡易裁判所管轄の民事事件で、弁護士と同様に代理人を務めることができる制度。請求額が140万円までの民事事件...
ぬっぺり
[副](スル) 1 顔かたちは整っているが、しまりのないさま。のっぺり。「—した俳優(やくしゃ)同様の者と」〈饗庭篁村・当世商人気質〉 2 ずうずうしいさま。ぬけぬけ。「誕生の御子を御世継と、—...
ヌープ‐かたさ【ヌープ硬さ】
工業材料をはじめとする物質の硬さ(硬度)の示し方の一。押し込み硬さの一種で、対角線長が異なるひし形をした四角錐(頂角172.5度と130度、対角線長比1:7.11)のダイヤモンドを試料表面に押し...
ねんぶつ‐こう【念仏講】
1 仏教で、念仏を修行する信者の集まり。念仏を行う講中。のち、頼母子講(たのもしこう)と同様なものに変わった。 2 輪姦(りんかん)すること。「無住のあき寺、お娘を正坐に取りまいて、—をはじめる...
のうせい‐ナトリウムりにょうペプチド【脳性ナトリウム利尿ペプチド】
主に心室から分泌されるホルモン。利尿・血管拡張作用をもち、体液量や血圧の調節に重要な役割を果たす。心室に負担がかかると分泌量が増加し、心臓の負荷を軽減させる働きがあることから、心不全の診断・治療...