つち‐あけび【土通草/土木通】
ラン科の多年草。木陰に生える菌従属栄養植物。高さ約50センチ、茎は太く直立し葉がなく、全体が黄褐色。初夏、淡黄色の花を総状につける。果実は肉質で赤く、アケビに似る。果実を干したものは土通草(どつ...
ど‐ぼく【土木】
1 土と木。 2 土石・木材・鉄材などを使って、道路・鉄道・河川・橋梁(きょうりょう)・港湾などを造る建設工事。土木工事。また、それら建築物を造る産業。 3 《「土木工学」の略》土木2に関する理...
どぼく‐いさん【土木遺産】
公益社団法人土木学会が年に1回、保存すべき歴史的土木構造物を認定し顕彰する制度。第1回は平成12年(2000)。尾去沢鉱山・安積疎水・御堂筋・関門トンネルなどが認定されている。正称は「土木学会選...
どぼくがっかいせんしょう‐どぼくいさん【土木学会選奨土木遺産】
⇒土木遺産
どぼく‐こうがく【土木工学】
土木工事に関する理論と実際を研究する工学の一部門。
どぼく‐こうじ【土木工事】
道路・鉄道・河川・橋梁(きょうりょう)・港湾などの、土石・木材・鉄材などを使ってする建設工事。
どぼく‐の‐へん【土木の変】
1449年、中国、明の英宗が自らモンゴル族のオイラートの部隊と戦って敗北し、河北の土木堡(どぼくほう)で捕虜となった事件。
どぼ‐じょ【土木女】
《「土木系女子」の略。多く「ドボジョ」と書く》俗に、建設工事など土木関係の仕事に携わる女性のこと。