おさえ‐つ・ける【押(さ)え付ける/抑え付ける】
[動カ下一][文]おさへつ・く[カ下二] 1 しっかり押さえて、相手が自由に動けないようにする。「首ねっこを—・ける」 2 圧力を加えて相手の動きを封ずる。「少数意見を—・ける」 3 心の動揺な...
おしこみ‐つうふう【押(し)込み通風】
1 炉やボイラーなどで、燃料の燃焼に必要な空気を強制的に送り込む装置。蒸気の圧力などを利用して行う。 2 室内の換気のため、外気を人工的に送り込む装置。送風機・扇風機などを利用。強圧通風。
おし‐ずし【押し鮨】
押し枠の中に鮨飯を詰め、その上に具をのせて押してつくる鮨。何段にも重ねたもの、1日〜数日寝かせたものもある。熟(な)れ鮨のように枠を使わず、重石(おもし)などで圧力をかけるものを含めていうことも...
お・す【押す】
[動サ五(四)] 1 動かそうとして上や横から力を加える。 ㋐向こうへ動かそうとして力を加える。「荷車を—・す」「—・しても引いても動かない」 ㋑櫓(ろ)を使って舟を進める。「櫓を—・す」 2 ...
オブニンスク‐げんしりょくはつでんしょ【オブニンスク原子力発電所】
モスクワの南西約100キロメートルにあるオブニンスクに建設された最初期の原子力発電所。原子炉は黒鉛減速炉で、1954年から2002年まで運転。黒鉛減速沸騰軽水圧力管型原子炉(RBMK)の原型となった。
オリフィス【orifice】
流体が噴流して出る開口部。また、流量を測定するため、水槽の壁面や管路の途中に設ける小さな流水口。この前後に生じる圧力差から流量を求める。
おん‐あつ【音圧】
音のない状態に比べて、音があるときに加わる圧力。ふつう、瞬間的な圧力の2乗平均の平方根を実効音圧として表示する。
おん‐い【温位】
水蒸気を含んでいない空気の塊の圧力を断熱的に1000ヘクトパスカルまで変化させたときに、その空気が示す温度。ポテンシャル温度。
オートクレーブ【autoclave】
内部を高圧力状態にすることができる耐圧性の高い容器や装置。加圧下における化学合成や化学反応、医学・生化学分野の滅菌処理などに用いられる。また圧力鍋も原理的にオートクレーブの一種といえる。耐圧釜。...
か‐あつ【加圧】
[名](スル)圧力を加えること。⇔減圧。