えきじょう‐か【液状化】
[名](スル) 1 地震などの振動によって地盤が液体のような状態になること。液状化現象。「地盤が—する」 2 (比喩的に)活動のよりどころとなる組織の支持力が衰えること。また、社会にさまざまな動...
えぐ・れる【抉れる/刳れる】
[動ラ下一][文]ゑぐ・る[ラ下二]えぐったような切れ込みや穴があく。「地震で大きく—・れた地面」
えこう‐いん【回向院】
東京都墨田区両国にある浄土宗の寺。無縁寺ともいう。山号は国豊(こくぶ)山。開創は明暦3年(1657)、開山は遵誉貴屋(じゅんよきおく)。幕府が明暦の大火の犠牲者を供養するため建立。その後も牢死者...
エスキ‐モスク【Eski Mosque】
トルコ北西部の都市エディルネの旧市街中央部にあるイスラム寺院。トルコ語で「古いモスク」を意味し、エディルネに現存する最古のモスクとして知られる。15世紀初頭、オスマン帝国のスルターン、メフメット...
エス‐ネット【S-net】
《Seafloor observation network for earthquakes and tsunamis along the Japan Trench》防災科学研究所の日本海溝海底地...
エス‐は【S波】
《secondary wave(第2波)から》地震の際、地球内部を伝わる横波。速度はP波(縦波)より小さくP波の次に現れる。ねじれ波。→P波
えちぜんみさきおき‐じしん【越前岬沖地震】
昭和38年(1963)3月27日、福井県沖で発生したマグニチュード6.9の地震。同県敦賀(つるが)市・小浜(おばま)市に被害を及ぼした。
エッサ【ESSA】
《Environmental Science Services Administration》米国環境科学事業庁。気象・地震・測地などに関する業務を担当した官庁。1965年設立。1970年、海洋...
えびの‐じしん【えびの地震】
昭和43年(1968)2月21日、鹿児島県薩摩地方を震源としたマグニチュード6.1の地震。最大震度6。大きな余震が続き、山崩れが多発した。
エフ‐ネット【F-net】
防災科学技術研究所の広帯域地震観測網。全国に設置された広帯域地震計と強震計によって、地震で発生するほぼすべての揺れを観測し、情報を即時公開している。