ちほう‐じ【地方時】
ある地点の子午線を基準として定めた時刻。ふつう平均太陽時をさし、恒星時の場合は地方恒星時という。
ちゃくりく‐りょう【着陸料】
民間航空機が一回の着陸ごとに空港に支払う、空港使用料。航空機の重量などを基準に空港ごとに設定する。
ちゃ‐しつ【茶室】
茶事を行うための室。日本独特の建築様式で、四畳半を基準とし、中央に炉を切り、床の間・にじり口などがついている。囲(かこい)。数寄屋。
ちょう‐い【潮位】
一定の基準面から測定し、波・うねりなど一時的な海面の昇降を除いた海面の高さ。潮汐(ちょうせき)によって変化する。潮高(ちょうこう)。
ちょうき‐ゆうりょうじゅうたく【長期優良住宅】
長期間、快適に使用できる住宅。特に、長期優良住宅促進法の認定基準を満たす住宅をいう。耐久・耐震・省エネルギー性に優れ、配管等の維持管理や間取りの変更などが容易にできるよう一定の措置が講じられてい...
ちょうきゆうりょうじゅうたく‐そくしんほう【長期優良住宅促進法】
《「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」の略称》長期優良住宅の建築および維持保全に関する計画の認定基準などを定めた法律。長期優良住宅の普及促進により、環境負荷の低減を図りながら、将来世代に良質...
ちょう‐じが【超自我】
精神分析の用語。良心ともいいうる、内面化した倫理的価値基準に従おうとする動機群。イドの検閲を行う作用をもつ。上位自我。
ちょう‐せい【調整】
[名](スル)ある基準に合わせて正しく整えること。過不足などを正してつりあいのとれた状態にすること。「いろいろな意見を—して一本化する」「テレビの画面を—する」
ちょうせい‐べん【調整弁】
1 温度・圧力・水位などを調節するための弁。 2 物事の不均衡をなくしたり、基準に合わせたりして、バランスをとる働きをするもの。「景気の—としての役割を担わされる」
ちょう‐ど【丁度】
[副]《「丁(ちょう)と」からできた語か。「丁度」は当て字》 1 ある基準に、過不足なく一致するさま。きっかり。ぴったり。きっちり。「—約束の時間に着く」「ブラジルは—日本の裏側にある」 2 あ...