しゅら‐じょう【修羅場】
1 阿修羅(あしゅら)と帝釈天(たいしゃくてん)とが戦う場所。 2 「しゅらば(修羅場)1」に同じ。
しゅら‐の‐ちまた【修羅の巷】
激しい戦闘や闘争の行われる場所。「のどかな村が—と化す」
しゅら‐ば【修羅場】
1 血みどろの激しい戦いや争いの行われる場所。しゅらじょう。「—をくぐりぬける」 2 人形浄瑠璃・歌舞伎・講談などで、激しい戦いや争いの演じられる場面。
しゅ‐りょう【衆寮】
禅寺で、僧堂のほかに、衆僧のために設けられた寮舎。僧が看経(かんきん)したり、説法を聞いたり、あるいは喫茶などを行う場所。看読寮。
しょ【処〔處〕】
[音]ショ(漢) [訓]おる おく ところ [学習漢字]6年 1 ある場所に身をおく。おる。「処世」 2 世の中に出ないで家にいる。「処士・処女/出処」 3 物事をしかるべく取りさばく。「処刑・...
しょ【所】
[音]ショ(呉) [訓]ところ [学習漢字]3年 〈ショ〉 1 何かが行われるところ。何かがあるところ。場所。地点。箇所。「急所・居所・近所・死所・地所・住所・寝所・随所・短所・長所・屯所・配...
しょう‐きょう【勝境】
景色のよい場所。勝地。
しょう‐じょ【生所】
《「しょうしょ」とも》 1 仏語。人が来世を送る場所。 2 生まれた場所。生地。〈日葡〉
しょうちょう‐くうかん【象徴空間】
1 ある物事や概念を象徴的に表現する場所。「城址公園を地域の—として整備する」 2 ⇒民族共生象徴空間
しょく‐てん【触点】
体表の感覚点のうち、特に触覚・圧覚の受容器が存在する場所。