じごく‐はざま【地獄狭間】
城壁の塀と石垣との接する所に掘り抜いた、弓矢・鉄砲を打ち出すための四角の穴。
じょう‐へき【城壁】
城の周囲の壁や塀。
すかし‐ブロック【透かしブロック】
ブロック塀の装飾性や通気性を高めるために用いる、穴の空いたコンクリートブロック。
すき‐べい【透(き)塀】
中ほどを連子(れんじ)・透かし彫りなどにして、内部が透けて見える塀。神社・廟(びょう)などにみられる。
すき‐ま【隙間/透(き)間】
1 物と物との間の、わずかにあいている所。「—だらけの板塀」 2 (比喩的に)普通には気づきにくいところ。盲点。「法の—を衝く」「—産業」 3 あいている時間。ひま。「家事の—をみて勉強する」 ...
すき‐み【透(き)見/隙見】
[名](スル)すきまからのぞいて見ること。のぞき見。「塀の穴から—する」
すけ‐ばしら【助柱/榰柱】
塀・建物などが倒れるのを防ぐために、支えに立てる柱。控え柱。すけ。
すじ‐べい【筋塀】
定規筋(じょうぎすじ)と呼ばれる白い水平線を入れた土塀。御所や門跡寺院などに用い、格式により数を増し、5本を最高とする。
そで‐べい【袖塀】
門の両側にある低い塀。
そと‐がこい【外囲い】
建造物や敷地などの周囲を囲うもの。塀・柵(さく)など。