こう【黄】
[音]コウ(クヮウ)(漢) オウ(ワウ)(呉) [訓]き こ [学習漢字]2年 〈コウ〉 1 き。きいろ。「黄塵(こうじん)・黄道・黄白/玄黄」 2 黄色になる。きばむ。「黄落」 〈オウ〉き...
こう‐あい【黄埃】
黄色い土ぼこり。黄塵(こうじん)。
こうご‐じゆうし【口語自由詩】
口語で作られる、詩形の自由な詩。明治40年(1907)川路柳虹(かわじりゅうこう)の「塵溜(はきだめ)」が最初の実作。大正期、白樺(しらかば)派・民衆詩派の詩人や、高村光太郎・萩原朔太郎(はぎわ...
こう‐さ【黄砂/黄沙】
1 黄色い砂。 2 中国北西部で、黄色の砂塵(さじん)が強風に舞い上げられて空を覆い、風に運ばれながら徐々に降下する現象。3〜5月に多く、日本に及ぶこともある。《季 春》「—降る台湾メール沖を行...
こう‐じん【巷塵】
世俗の汚れ。俗塵。
こう‐じん【紅塵】
1 赤茶けて見える土ぼこり。市街地に立つ土ぼこりなどにもいう。「—三千丈の都会」〈独歩・牛肉と馬鈴薯〉 2 俗人の住む世の中。また、俗世の煩わしさ。俗塵。「—深く重(かさな)りて厭(いと)う可(...
こう‐じん【黄塵】
1 空が黄色く見えるほどの激しい土ぼこり。《季 春》「—の野面の隅に雪の富士/秋桜子」 2 世の中の俗事。世間の煩わしさ。俗塵。「—にまみれる」
こう‐ちゃく【降着】
[名](スル) 1 航空機が地上または水上に降りること。 2 競馬で、レース中に他の馬の進路を妨害するなどした馬について、ペナルティーとして実際の入線順位より下の着順とすること。 3 宇宙空間で...
こうちゃく‐えんばん【降着円盤】
ブラックホール、中性子星、白色矮星などの高密度天体の周りに形成される円盤。周囲のガスや塵、連星の一方から供給されるガスなどが中心天体の重力に引き寄せられるが、一般的に角運動量をもつために直接落下...
こうない‐かさい【坑内火災】
炭鉱・鉱山などの坑内で起こる火災。石炭などの自然発火、ガス・炭塵(たんじん)の爆発、機械設備・電気設備・灯火などの欠陥が原因。