しんむら‐いずる【新村出】
[1876〜1967]言語学者・国語学者。山口の生まれ。京大教授。ヨーロッパ言語理論の導入に努め、日本の言語学・国語学の確立に尽力。特に、国語史や語源、外来語、南蛮文化に関する考証など多方面にわ...
そく‐おん【促音】
日本語の音節の一。語中にあって、カ・サ・タ・パの各行の頭子音と同じ閉鎖音または摩擦音の調音の態勢で1音節をなすもの。「こっか(国家)」「いっさつ(一冊)」「カット」「あっぱれ」などのように、「つ...
た‐よう【多用】
[名](スル) 1 用事の多いこと。忙しいこと。「御—中すみませんが」 2 多く使用すること。「外来語を—する」
にほん‐こくごだいじてん【日本国語大辞典】
国語辞典。日本大辞典刊行会編。初版は昭和47〜51年(1972〜1976)刊、全20巻に約45万項目を収録。第2版は平成12〜13年(2000〜2001)刊、全13巻に約50万項目を収録。用例は...
ニュー【new】
1 新しいもの。新品。「お—の服」 2 外来語の上に付いて、新しい、の意を表す。「—カップル」
ネオ【neo】
[語素]外来語の上に付いて、新しいという意を表す。「—ロマンチシズム」
ネクスト【next】
外来語の上に付いて、次の、の意を表す。「—ステップ」
ノン【non】
[語素]外来語の上に付いて、ないこと、また、打消しの意を表す。「—ストップ」「—フィクション」
ノー【no】
[名] 1 否定。拒否。不賛成。「イエスか—か」 2 外来語の上に付いて、ないこと、しないこと、また、禁止することの意を表す。「—コメント」「—スモーキング」
[感]拒否や不承知の意を表す語...
パン【pan】
[接頭]他の外来語に付いて、広くそのすべてにわたる、の意を表す。汎(はん)。「—アラブ主義」