せかいきしょうかんし‐けいかく【世界気象監視計画】
世界気象機関(WMO)が中心になり、気象衛星を利用して全世界の気象状況を観測し、天気予報の精度を高めるほか、災害の予防、船舶・航空機の安全運航に役立てようという計画。1963年に開始。
ぜんぱん‐しゅうかんてんきよほう【全般週間天気予報】
気象庁が発表する週間天気予報の一つ。全国的に見た向こう1週間(発表日の翌日から7日先まで)の天気や気温などの概要をまとめたもので、毎日11時ごろに発表される。
そうかん‐きしょうがく【総観気象学】
数千キロメートルのスケールの気象現象を扱う気象学の一分野。日々の天気予報に必要な、高気圧・低気圧などの気圧配置や前線の動きなどを対象とする。→メソ気象学
たんき‐よほう【短期予報】
翌々日までの天気予報。今日・今夜・明日(あす)・明後日(あさって)に分け、1日に5回、各地の気象台から発表される。
たんじかん‐よほう【短時間予報】
数時間先までの、きめの細かい天気予報。現在、降水についての予報が実用化されている。
ちほう‐きしょうだい【地方気象台】
主に各府県の県庁所在地に置かれ、その府県内の天気予報や警報、気象・火山観測などを担当する気象庁の地方機関。
ちほう‐しゅうかんてんきよほう【地方週間天気予報】
気象庁が発表する週間天気予報の一つ。各地方の向こう1週間(発表日の翌日から7日先まで)の天気や気温などの概要をまとめたもので、毎日11時ごろと17時ごろに発表される。
ティー‐ブイ‐オー‐エス【tvOS】
米国アップル社が開発したApple TV(アップルティーブイ)向けのオペレーティングシステム。音声アシスタントのSiri(シリ)を通じて動画や音楽の再生、映画作品の検索、天気予報の表示などの操作...
テレホン‐サービス
《(和)telephone+service》電話を通して、電話番号・天気予報・時刻や株式市場の情報などを提供したり、列車・飛行機やコンサートのチケットなどの予約を受けたりするサービス。
てんき‐ず【天気図】
広い地域で同時刻に観測された気圧・気温・風向・風力・天気などを天気記号で記入し、さらに等圧線・前線などをかき込んだ地図。天気予報の基本となる。地上天気図と高層天気図がある。