おお‐はじ【大恥】
ひどく面目を失うこと。赤恥。「人前で—をかかされる」
おき‐まどわ・す【置き惑はす】
[動サ四] 1 他と見分けがつきにくいように置く。「心あてに折らばや折らむ初霜の—・せる白菊の花」〈古今・秋下〉 2 どこかに置き忘れて、見失う。「かぎを—・しはべりて、いと不便(ふびん)なるわ...
おし・い【惜しい】
[形][文]を・し[シク] 1 大切なものを失いたくない。むだにすることが忍びない。もったいない。「—・い人物を失った」「時間が—・い」「名残が—・い」 2 もう少しのところで実現されずに終わっ...
おち‐つき【落(ち)着き/落(ち)付き】
1 気持ちや態度が物事に動じないで、安定した状態にあること。また、そのような状態・態度。平静さ。「—がない子供」「—を取り戻す」 2 動いていた物事が安定した状態になること。「相場の—を待つ」「...
おぼ・れる【溺れる】
[動ラ下一][文]おぼ・る[ラ下二]《「おぼ(溺)ほる」の音変化》 1 泳げないで死にそうになる。また、水中に落ちて死ぬ。「川で—・れる」 2 理性を失うほど夢中になる。心を奪われる。ふける。「...
面(おもて)を伏(ふ)・す
面目を失う。名誉を傷つける。「亡き親の—・せ、影を恥づかしむるたぐひ」〈源・若菜上〉
かい‐たい【解体】
[名](スル) 1 まとまっているもの、組み立ててあるものを、分解すること。また、ばらばらになること。「建築物を—する」 2 組織をこわして、その機能を失わせること。また、組織がばらばらになって...
顔(かお)が潰(つぶ)・れる
世間に対して面目を失う。
掛(か)け替(が)えのな・い
かわりになるものがない。このうえなく大切な。「—・い人を失う」
か・ける【賭ける】
[動カ下一][文]か・く[カ下二]《「掛ける」と同語源》 1 勝負事や当てっこなどで、勝った者、当たった者などが取る約束で金品などを出す。「トランプに金を—・ける」 2 当てっこなどで、そのほう...