ひゃく‐りょう【百僚】
多くの官吏。百官。
び‐かん【微官】
階級の低い官職。また、官吏がみずからをへりくだっていう語。卑官。小官。
ふく‐にん【復任】
[名](スル) 1 再びもとの官職・役職に任ぜられること。 2 律令制で、父母の喪にあって官職を解かれていた官吏が、喪があけてもとの職に復すること。→服解(ぶくげ)
ぶ‐かん【武官】
1 軍事に従事する官吏。旧日本陸海軍では、下士官以上の軍人。⇔文官。 2 律令制で、武事に携わった官。衛府(えふ)や諸国の軍団に属する官など。
ぶく‐げ【服解】
律令制で、官吏が父母の喪に服している間、官職を解かれること。→復任
ぶん‐かん【文官】
武官以外の官吏の旧称。軍事以外の行政事務を取り扱う官吏。⇔武官。
ぶん‐がく【文学】
《6が原義》 1 思想や感情を、言語で表現した芸術作品。詩歌・小説・戯曲・随筆・評論など。文芸。「日記—」「外国—」 2 詩歌・小説・戯曲など文学作品を研究する学問。 3 自然科学・社会科学以外...
へいぼん【平凡】
二葉亭四迷の小説。明治40年(1907)発表。もと文士の下級官吏が回想の形で、作者自身の人生観・文学観を示し、文壇を風刺した作品。
べんむ‐かん【弁務官/辨務官】
保護国・植民地などに派遣され、政治・外交の指導や事務の処理に当たる官吏。
ほう‐り【法吏】
司法の官吏。司法官。