おび‐がね【帯金】
1 容器などに巻き付ける帯状の金具。「ビヤ樽の—」 2 刀を帯に結びつける緒を通すために、鞘(さや)につけてある鐶(かん)。 3 女帯を結ぶとき、左右を結ぶ代わりに、重ね合わせて挟み留めるのに用...
おり【折(り)】
[名] 1 折ること。また、折ったもの。「線にそって—をつける」「九十九(つづら)—の坂」 2 薄い木の板などで浅く箱型に作った容器。料理や菓子などを詰める。折り箱。また、それに食べ物を詰めた...
オレンジ‐ざい【オレンジ剤】
ベトナム戦争中、米国が使用した強力な枯れ葉剤。名称は容器の縞の色に由来する。エージェントオレンジ。
オートクレーブ【autoclave】
内部を高圧力状態にすることができる耐圧性の高い容器や装置。加圧下における化学合成や化学反応、医学・生化学分野の滅菌処理などに用いられる。また圧力鍋も原理的にオートクレーブの一種といえる。耐圧釜。...
かあつじゅうすいがた‐げんしろ【加圧重水型原子炉】
沸騰しないように高い圧力をかけた重水で炉心を冷却し、熱を取り出す仕組みの重水炉。その多くは、減速材と冷却材の重水を分離して使用する重水冷却圧力管型炉(CANDU炉)であるが、兼用する重水冷却圧力...
かあつすいがた‐げんしろ【加圧水型原子炉】
核反応による熱エネルギーを高温高圧の水として取り出す原子炉。原子炉容器内を循環する水(一次冷却水)に高い圧力を加えて高温でも沸騰させないようにし、その熱で別の配管を流れる水(二次冷却水)を蒸気に...
かい‐とう【灰陶】
中国、新石器時代から殷(いん)代に盛行した灰青色の土器。多くは表面に櫛目文(くしめもん)や縄蓆文(じょうせきもん)をもつ。日常の容器として唐・宋のころまで使用された。
かいりょうがた‐ふっとうすいがたげんしろ【改良型沸騰水型原子炉】
日米の原子力プラントメーカーが共同で開発した第三世代の沸騰水型原子炉。原子炉圧力容器の外に設置されていた原子炉再循環ポンプを内蔵し、原子炉格納容器を鋼製から鉄筋コンクリート製に変更。制御棒駆動機...
かか・る【掛(か)る/懸(か)る/係る】
[動ラ五(四)] 1 ㋐上が固定された状態で、高い所からぶらさがる。上から下へさがる。「壁に絵が—・っている」「カーテンの—・っている部屋」 ㋑中空など、高い所に位置する。「月が中天に—・る」 ...
かがく‐じゅようき【化学受容器】
化学物質の刺激を感受する器官。味受容器・嗅(きゅう)受容器など。