よもぎ‐の‐まろね【蓬の丸寝】
荒れた宿にごろ寝をすること。「かかる—にならひ給はぬ心地も」〈源・東屋〉
より‐こ【寄子】
1 鎌倉・室町時代、惣領に対する庶子。 2 戦国大名の軍事組織で、寄親のもとに編制された在地土豪など。 3 江戸時代、人宿(ひとやど)にいてその主人を寄親とし、奉公口を探す者。 4 配下。手下。...
世(よ)を背(そむ)・く
「世を捨てる」に同じ。「—・く宿にはふかじあやめ草心のとまる妻となりけり」〈拾玉集・一〉
世(よ)を尽(つ)く・す
一生を終える。「白波のよするなぎさに—・すあまのこなれば宿も定めず」〈新古今・雑下〉
らい‐はく【来泊】
[名](スル)よそから来て宿泊すること。
ラジオ‐プレス【ラヂオプレス】
《Radio Press》昭和21年(1946)、外務省から財団法人として分離独立した通信社。海外のラジオ放送から受信したニュースを配信する。本部は東京都新宿区。RP。
ラブ‐ホテル
《(和)love+hotel》洋風の連れ込み宿。
ら◦む
[連語]《完了の助動詞「り」の未然形+推量の助動詞「む」の終止形》 1 …ているだろう。…てあるだろう。「女どちはしどけなく朝寝(あさい)し給へ—◦むかし」〈源・宿木〉 2 (多く「む」が連体形...
ラロマヌ‐ビーチ【Lalomanu Beach】
南太平洋、サモアのウポル島にある海岸。同島南東端に位置し、沖合にヌウテレ島がある。遠浅の白い砂浜が広がり、ファレとよばれるサモアの伝統家屋を模した宿泊施設が並ぶ。
ランスへのたび【ランスへの旅】
《原題、(イタリア)Il viaggio a Reims ossia L'albergo del giglio d'oro》ロッシーニ作曲のイタリア語によるオペラ。全1幕。1825年初演。正式名...