アニマル‐トラッキング【animal tracking】
野生動物の跡を追い、その生態を観察すること。
過(あやま)ちを観(み)て斯(ここ)に仁(じん)を知(し)る
《「論語」里仁から》人の犯した過失の種類や傾向をよく観察すると、その人の人徳の程度がわかる。
あんしや‐ほう【暗視野法】
顕微鏡で、試料に斜めから光を当て、その散乱光を観察する方法。対物レンズに他の光が入らないため、試料の背景は暗く見える。染色などの処理を必要とせず、生物試料を生きたまま観察することができる。暗視野...
い‐きょう【胃鏡】
胃の中を肉眼で観察するための医療器具。ゴム管にレンズを組み込んだものが使われた。その後、胃カメラが普及、現在はファイバースコープが用いられる。
意(い)を酌(く)・む
人の気持ちや考えを好意的に推察する。「亡父の—・んで遺産を福祉事業に寄付する」
いんようごぎょう‐せつ【陰陽五行説】
中国の戦国時代に発生した陰陽説と五行説とが漢代に結びついて一体化した説。五行の木・火は陽、金・水は陰、土はその中間であるとし、これらの消長を観察することによって、天地の変異、人間界の吉凶など万象...
ウオッチ【watch】
[名](スル) 1 携帯用の時計。腕時計・懐中時計など。「ストップ—」 2 注視すること。観察すること。「年の暮れの街を—する」 3 航海用語で、見張り。当直。
ウオッチング【watching】
観察すること。見張ること。「バード—」「マン—」
うかが・う【窺う】
[動ワ五(ハ四)] 1 すきまなどから、ひそかにのぞいて見る。「鍵穴から中を—・う」 2 ひそかにようすを探り調べる。「顔色を—・う」「ライバル会社の動きを—・う」 3 一部分から全体を推し量っ...
ウルトラミクロトーム【(ドイツ)Ultramikrotom】
透過型電子顕微鏡で観察する試料を作製するミクロトーム。ダイヤモンドナイフを用いて、試料の超薄切片の厚さをおおむね100ナノメートル以下にすることができる。ウルトラマイクロトーム。