サラリーマン‐しんとう【サラリーマン新党】
昭和58年(1983)経済学者の青木茂らが結成した政党。給与所得者の税不公平感に訴え、所得税の源泉徴収の廃止などを掲げたが実現しなかった。平成2年(1990)に唯一の参院議員が離党して国政の議席...
さん‐ぎ【参議】
[名](スル) 1 国家の政治上の議事に参与すること。また、その人。 2 (「三木」とも書く)古代、令外(りょうげ)の官の一。太政官(だいじょうかん)に置かれ、大・中納言に次ぐ要職。四位以上の人...
さんぎょうかつりょくさいせい‐ほう【産業活力再生法】
《「産業活力の再生及び産業活動の革新に関する特別措置法」の略称》生産性の向上を図るために組織・事業の再編や設備投資などに取り組む産業・企業を支援するための法律。事業者が事業計画を策定し、国の認定...
さんしゅ‐しけん【三種試験】
国家公務員採用試験の一。昭和59年度(1984)から、それまでの初級試験に替えて行われた。平成23年度(2011)をもって廃止され、次年度から旧二種試験と統合した一般職試験となる。国家公務員採用...
サントン【Sandton】
南アフリカ共和国北東部の都市ヨハネスブルクの市街北部にある新都心。アパルトヘイト廃止以降、富裕層が移住し、ヨハネスブルクにおける経済活動の中心地になった。大型商業施設、ホテル、企業の本社などが集まる。
さんぱん‐の‐らん【三藩の乱】
中国の清初1673年に起こった反乱。三藩とよばれていた雲南の呉三桂、広東の尚之信、福建の耿精忠が、三藩廃止令に反対して挙兵したが、康熙帝によって1681年に平定され、清朝の中国支配が確立した。
さん‐よ【参与】
[名](スル) 1 事業・計画などにかかわること。また、その相談を受けること。「開発計画に—する」「人民が自家の権利を自覚して自ら国政に—しようというので」〈魯庵・社会百面相〉 2 学識経験者を...
ざいさん‐く【財産区】
特別地方公共団体の一。市町村および特別区の一部で財産を有し、または公の施設を設けているもの。その財産や公の施設の管理・処分・廃止についてのみ権能をもつ。
ざいさん‐りゅうほ【財産留保】
民法旧規定で、隠居または入夫婚姻によって家督相続が開始される場合に、被相続人である隠居者または女戸主が自分の全財産の一部を相続人に移転させないで留保すること。昭和22年(1947)廃止。
ざいせい‐ゆうししきん【財政融資資金】
財政融資資金法に基づき、政府が財投債の発行により金融市場から調達した資金等。特別会計・政府金融機関・独立行政法人・特殊会社・地方公共団体などの事業に供給される。財務大臣が管理・運用を行う。平成1...