カーンジャハーンアリ‐びょう【カーンジャハーンアリ廟】
《Khan Jahan Ali Mazar》バングラデシュ南部の町バゲルハット近郊にある霊廟。約14メートル四方のモスク風の建物で、四隅に尖塔を配し、中央に白い大きなドーム型の屋根がある。貯水池...
ガッラプラチーディア‐びょうぼ【ガッラプラチーディア廟墓】
《Mausoleo di Galla Placidia》イタリア北東部、エミリアロマーニャ州の都市ラベンナにある廟墓。古代ローマ皇帝テオドシウス1世の娘ガッラ=プラチーディアにより、5世紀半ばに...
き‐ふ【帰付】
つき従うこと。「身を宗廟(そうべう)の氏族に—して」〈平家・七〉
きゅうてい‐たいりょ【九鼎大呂】
《大呂は周の太廟(たいびょう)にある大鐘で、九鼎とともに国の重大な宝物》貴重な物、重い地位や名声などのたとえ。
きょくふ【曲阜】
中国山東省中部の都市。周代の魯(ろ)国の都。また、孔子の生地として知られ、孔子廟(びょう)がある。チュイフー。
ギュルババ‐の‐れいびょう【ギュルババの霊廟】
《Gül Baba türbéje》⇒グルババの霊廟
ぎょ【敔】
中国古代の木製楽器の一。伏した虎(とら)のような形で、背に27の刻み目があり、竹のささらでこすって音を出す。奏楽を止める合図用。現代でも、孔子廟(びょう)の雅楽などに使用。
クシュティア【Kushtia】
バングラデシュ西部の都市。ゴライ川沿いに位置し、古くから水上交通の要地。英国統治時代に東インド会社によって開発が進められ、インドのコルカタと鉄道で結ばれる。周辺ではジュートを産し、農産物の集散地...
クフナ‐ウルゲンチ【Köneürgenç】
トルクメニスタン北西部の都市。現在、約140キロメートル離れたウズベキスタン領の都市であるウルゲンチに対して「旧ウルゲンチ」を意味する。10世紀から14世紀にかけて、ホラズム朝の首都として栄えた...
クルセ‐モスク
《Matsayit Kreu-Se》タイ南部、マレー半島東岸の都市パタニーにあるイスラム寺院。16世紀後半、パタニー王国のスルターンに仕えた華人の高官、林道乾により建造。パタニー最古のモスクとし...