きょうよう‐ぶぶん【共用部分】
分譲マンションなどの区分所有建物で、専有部分以外の建物の部分(廊下・階段など)、専有部分に属しない建物の付属物(配線・配管など)、および規約によって共用部分とされた建物の部分(管理事務室・集会室...
きょく‐しゃ【局舎】
局と名のつくところの建物。
きょ‐へき【渠壁】
1 ドックの壁。 2 建物の周囲につくった空堀(からぼり)の土留め壁。
キラーイ‐おんせん【キラーイ温泉】
《Király Gyógyfürdő》ハンガリーの首都ブダペストにある温泉。ドナウ川西岸、マルギット橋の近くに位置する。オスマン帝国時代に造られたドーム型の屋根をもつ建物と、トルコ風の浴槽がある。
きりくみ‐とうろうえ【切(り)組(み)灯籠絵】
人物・建物・風景などの絵を描いた錦絵(にしきえ)風の版画を切り抜き、板の上に立体的に組み立て、火をともして眺めるもの。
きり‐だし【切(り)出し】
1 木材や石を切り出すこと。 2 細長い鋼板の先に、幅広の斜めの刃のついた小刀。切り出しナイフ。 3 用件などを言い始めること。「話の—に困る」 4 歌舞伎の大道具で、山・樹木・建物などの形を切...
きりづま‐づくり【切妻造(り)】
切妻屋根をもつ建物の様式。甍(いらか)造り。
キルキュバイヤルクロイストゥル【Kirkjubæjarklaustur】
アイスランド南部の村。12世紀に同国初の修道院が創設された地として知られる。当時の建物はラキ火山の噴火で失われ、20世紀に教会が再建された。ラキ火山やエルドギャウに近く、玄武岩の柱状節理が見られる。
キルデア【Kildare】
アイルランド東部、キルデア州の町。5世紀から6世紀頃、聖ブリジッドが創建した修道院に起源する。その建物を元にしたセントブリジッド大聖堂や、20世紀初頭に造られた日本庭園、競走馬を育成・調教するア...
きんかく‐じ【金閣寺】
京都市北区にある鹿苑寺の通称。足利義満の別荘北山殿(きたやまどの)を、義満の死後、遺言により禅寺としたもの。応永4年(1397)3層の舎利殿を建立し、内外に金箔を押したところから、金閣とよばれ...