くぐり【潜り】
1 くぐって出入りする戸や門。 2 茶室建築で、くぐって出入りするように作ったもの。中潜り・躙(にじ)り口など。
くだ‐ばしら【管柱】
木造建築で、土台から2階の軒桁(のきげた)までの間で継ぎ足してある柱。→通し柱
クトゥブ‐ミナール【Qutb Minar】
インド北部の都市デリーにある、イスラム寺院クトゥブモスクの尖塔。市街中心部より南約15キロメートルに位置する。13世紀初頭、奴隷王朝のスルターン、クトゥブッディーン=アイバクにより建設され、14...
クトナー‐ホラ【Kutná Hora】
チェコの首都、プラハの南東約60キロメートルにあるボヘミア地方の町。13世紀後半に銀鉱脈が発見され、経済都市として発展。のちに鉱脈の枯渇とともに衰退していったが、ゴシック様式で建てられた教会など...
クマシ【Kumasi】
ガーナ中部の都市。アシャンティ州の州都。同国第二の規模をもつ。古くから海岸部と内陸部を結ぶ交易路の中継地であり、17世紀にアシャンティ王国の首都が置かれた。カカオの集散地。周辺にはアシャンティ族...
くみ【組(み)】
[名]組むこと。組んだもの。 1 二つ以上を取り合わせたひとまとまりのもの。そろい。セット。「テーブルと—になっているソファー」 2 事をともにする人のまとまり。グループ。「四人ずつ—になる」...
くみ‐て【組(み)手】
1 相撲で四つに組んだ状態。「—は左四つ」 2 柔道で、相手との組み方。特に、技を仕掛けるために相手の道着の襟(えり)と袖(そで)をつかむこと。「—争い」 3 空手や拳法で、相手と攻防の技を一連...
くも‐と【雲斗】
雲形をした斗(ます)(斗形)。雲肘木(くもひじき)とともに飛鳥時代の建築に用いられた。うんと。
くも‐ひじき【雲肘木】
雲形の肘木。雲斗(くもと)とともに飛鳥時代の建築に用いられた。雲形肘木。
クライアント【client】
《「クライエント」とも》 1 得意先。顧客。特に広告代理店が広告主をさしていう語。また、弁護士、会計士、建築家が依頼人をさしていうこともある。 2 カウンセリングなどの心理療法を受けに来た人。来...