きょうど【匈奴】
前3世紀末から後1世紀末にかけて、モンゴル高原を中心に活躍した遊牧騎馬民族。秦代末の前209年、冒頓(ぼくとつ)が単于(ぜんう)(君主)となり、北アジア最初の遊牧国家を建設。東胡(とうこ)、大月...
きょだいマゼラン‐ぼうえんきょう【巨大マゼラン望遠鏡】
《Giant Magellan Telescope》米国・オーストラリア・韓国・ブラジルなどの国際協力によって建設を進めている超大型光学赤外線望遠鏡。直径8.4メートルの円形の鏡を計7枚組み合わ...
きんきけんせいび‐ほう【近畿圏整備法】
首都圏と並ぶ経済・文化等の中心としてふさわしい近畿圏の建設とその秩序ある発展を図るため、近畿圏の整備に関する総合的な計画を策定および実施について規定した法律。昭和38年(1963)制定。→首都圏整備法
きんだい‐とし【近代都市】
近代社会の発展とともに建設され発達した都市。
キンデルダイク【Kinderdijk】
オランダ、ゾイトホラント州の水郷地帯にある村。ロッテルダムの南東約16キロメートルに位置する。運河沿いに1740年代に建設された19基の風車が並び、うち17基には風車守の家族が住み、今も稼働可能...
キンバリー【Kimberley】
南アフリカ共和国中央部、北ケープ州の都市。同州の州都。世界的なダイヤモンド産地で、1871年の鉱山発見により建設された。ビッグホールとよばれる深さ約400メートル、直径約500メートルの巨大な...
きんりん‐しょうぎょうちいき【近隣商業地域】
都市計画法で定められた用途地域の一。近隣の住民が日用品購入のため利用する店舗のほか、住宅・事務所・倉庫・小規模の工場などの建設が認められる。
きんろうしゃたいしょくきん‐きょうさいきこう【勤労者退職金共済機構】
独力で退職金制度を設けることが困難な中小企業や建設業・清酒製造業・林業の事業主から掛け金を集めて運用し、従業員に退職金を支払う機関。昭和34年(1959)、中小企業退職金共済事業団として設立。平...
ぎ‐かん【技官】
特別の学術、技芸に関する仕事にたずさわる公務員。厚生技官・建設技官など。
ギホン‐の‐いずみ【ギホンの泉】
《Gihon》パレスチナ地方の古都エルサレムのケデロンの谷にある泉。古代イスラエル統一王国のダビデ王が建設した首都エルサレム(ダビデの町)の時代から続く水源として知られる。旧約聖書によると、ソロ...