ひっ‐ぱ・る【引っ張る】
[動ラ五(四)]《「ひきはる」の音変化》 1 引いて、ぴんと張った状態にする。「綱を—・る」 2 電線などを長く張りわたす。また、導管・路線などをある場所まで延長する。「電話線を—・る」「給水管...
ヒッポカンポス【hippocampus】
ギリシャ神話で、海神ポセイドンが乗る車を引く海の怪物。頭と胴は馬で、魚の尾を持ち、前脚に水掻きがある。 英語などで、タツノオトシゴのこと。また、転じて、脳の深部にある海馬をいう。
人目(ひとめ)に立(た)・つ
他人の注意を引く。目立つ。「—・つ服装」
人目(ひとめ)を奪(うば)・う
非常に目立って、人の注意を引きつける。人目を引く。「奇抜な衣装が—・った」
ひめ‐こまつ【姫小松】
1 ゴヨウマツの別名。 2 正月の初子(はつね)の日に子供たちが遊びに引く小さい松。姫松。《季 新年》「花も何みねにみどりの—/也有」
ひゃくさんまんえん‐の‐かべ【百三万円の壁】
所得税が課税されない給与年収の上限。年収から給与所得控除(65万円)と基礎控除(38万円)を差し引くと、課税所得がゼロとなるため。→百三十万円の壁 →百六万円の壁 [補説]かつては、配偶者控除を...
ひら‐てん【平点】
和歌・俳諧などの評点の一。普通の出来のものにつけるしるしで、上から句の終わりまで線を引くもの。珍重に次ぐ評点。ひら。
ひる‐みせ【昼店/昼見世】
遊郭で、昼過ぎから夕方まで遊女が見世に出て客を引くこと。
ビッタラ‐じいん【ビッタラ寺院】
《Vittala Temple》インド南部、カルナータカ州の町ハンピにあるヒンズー教寺院。16世紀前半に建立。ビシュヌ神の化身であるビッタラを祭る。象が山車を引く姿をかたどった祠堂や、精緻な浮き...
びんぼう‐くじ【貧乏籤】
他と比べてひどく不利益なくじ。また、最も損な役まわり。「—を引く」