ゆまわ・る【斎はる】
[動ラ四]けがれを去るために飲食などを慎む。物忌みする。斎戒する。「持ち—・り仕へまつれる幣帛(みてぐら)を」〈祝詞・祈年祭〉
ゆめ
[副]《3が原義》 1 (あとに禁止を表す語を伴って)決して。必ず。「—油断するな」 2 (あとに打消しの語を伴って)少しも。夢にも。「ここで会えるとは—思わなかった」 3 つとめて。気をつけて...
よめ‐が‐きみ【嫁が君】
ネズミの別名。特に正月三が日に忌み詞として使う。《季 新年》「行灯(あんどん)の油なめけり—/子規」
ろっ‐きん【六禁】
荒忌みの際の六つの禁制事項。祭祀(さいし)の神事にかかわる者が、喪を弔い、病者を見舞い、肉食することを禁じ、また死刑・裁判・音楽を行わないこと。6色の禁忌。