こうの‐あつし【河野安通志】
[1884〜1946]野球選手・監督。石川の生まれ。早大の投手として活躍したのち、押川清(おしかわきよし)らとともに日本初のプロ野球チーム、日本運動協会を創設するなどプロ野球の発展に尽力。名古屋...
こころ‐ざし【志】
1 ㋐ある方向を目ざす気持ち。心に思い決めた目的や目標。「—を遂げる」「事、—と異なる」「—を同じくする」「青雲の—を抱く」 ㋑心の持ち方。信念。志操。「—を高く保つ」 2 相手のためを思う気持...
こし【古志】
日本の俳句雑誌。平成5年(1993)、長谷川櫂の主宰により創刊。平成23年(2011)以降は大谷弘至が主宰。
こし【越/高志】
⇒越(こし)の国
こん‐し【懇志】
1 親切で行き届いたこころざし。ねんごろな心。厚志。 2 信徒が寺に米や銭をささげること。また、その米や銭。
ご‐こうし【御厚志】
「厚志」の尊敬語。「—に感謝いたします」
ご‐し【語誌/語志/語史】
ある言葉の起源や意味・用法などについての変遷。また、それを書いたもの。
ご‐ほうし【御芳志】
「芳志」に同じ。「—に感謝いたします」
さんごくし【三国志】
中国の二十四史の一。魏(ぎ)・呉・蜀(しょく)三国の歴史を記した書。西晋の陳寿の撰。魏志30巻・呉志20巻・蜀志15巻の65巻からなる。魏志の「東夷伝倭人の条」(魏志倭人伝)は3世紀ごろの日本...
さんりょうし【山陵志】
江戸後期の史書。2巻。蒲生君平(がもうくんぺい)著。文化5年(1808)成立。漢文体で、山陵の崇敬を説き、歴代天皇の山陵を考証したもの。尊王論に大きな影響を与えた。